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投資まとめ

1月求人件数は低調でも、アメリカの景気後退はまだ遠い。

昨日のブログで、最近のアメリカの雇用の弱まりが見られるという内容を書きました。>>ISMのデータで気になるアメリカの雇用の弱まりその見方があっているかを別のデータでも確認していきたいと思います。ここでは昨晩発表のあった1月の求人件数を見てい...
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ISMのデータで気になるアメリカの雇用の弱まり

いまだにアメリカの景気が悪くなると言っている投資家はかなり少数派になりましたが、私はその一人です。2023年はアメリカの景気後退はまぬがれましたが、それは消費と雇用が持ち堪えたためです。そのどちらかが崩れれば、いずれ景気は悪くなるだろうと思...
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アメリカのインフレ、直近数ヶ月はやや上昇トレンド

困ったなと思っていることがあります。最近数ヶ月のアメリカですが、どうもインフレがわずかに力強くなっている気配があることです。私はまだインフレ再燃を本気で信じているわけではありませんが、今後数ヶ月は注意したいと思っています。この記事のポイント...
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アメリカの経済成長率予想GDPNowがやや大きめな引き下げ

先週金曜日、アトランタ連銀が公開しているアメリカの経済成長率予想(GDP Now)が引き下げられました。その引き下げ幅が少し大きかったので、今回見ていきたいと思います。この記事のポイントGDPNowの2024年1-3月期の経済成長率予想が3...
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アメリカの超過貯蓄、早ければ4月末にも枯渇か

2月の末にしれっと、アメリカの個人貯蓄が発表されました。2020年から2021年のコロナ流行期に貯めたお金のおかげで、その後数年間アメリカの個人消費は高い伸びを見せてきましたが、その余力はどれほど残っているのかを見ていきたいと思います。この...
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回復傾向の続いたアメリカ製造業、2月はわずかに調子を落とす

月が変わり、前月のアメリカの景気の強さを報告する数字が上がってくる時期となりました。まずは、いつも通りISM製造業指数を見ていきますが、これを見る限り2月の景気は思っていたよりも少し良くないようです。この記事のポイント2月のISM製造業指数...
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個人消費の伸びの低下とインフレが気になった2月【24年2月振り返り】

2月が終わったので、振り返りの記事を書いていきたいと思います。この記事のポイント資産は税引き後で8000万円を超えた。株価は季節的に弱い時期に入っているにも関わらず、よく持ちこたえている。アメリカ経済の主軸を担う個人消費の伸びが鈍化している...
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資産が8000万円を超えました

昨晩、はじめて資産が8000万円を超えました。この8000万円は税引き後の資産額です。株・債権は20%、ビットコインは最大55%を税金で引かれるものとして計算しています。税金を引かれる前の資産であれば1億2400万円にまで達しました。800...
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2023年半ばから見られたアメリカ住宅価格の伸びは止まった。

久々に住宅価格指数を見ていきたいと思います。2023年半ばに一時期急な伸びを見せていたアメリカの住宅価格指数ですが、最近は伸びが緩やかになってきた印象があります。住宅価格の伸びは山あり谷ありですが、大きな傾向としてはインフレは再燃していない...
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今のAIブームは遠くない未来に一度しぼむと思う理由

昨日はブログで書いたように、今の米国株はAIブームに乗った半導体銘柄が牽引して上昇しています。>>ナスダック総合指数と米雇用の関係とその変化しかし、私は今のAIブームは遠くない将来に終わると思っています。その理由について書いていきます。この...
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