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投資まとめ

アメリカ鉱工業生産は前年比マイナス成長で、景気後退の影はまだ消えていない

景気後退が近づいているかを知るための方法はいくつも知られています。その中のひとつに鉱工業生産指数を見てみるというものがあります。ここでは先週発表になった2月のアメリカの鉱工業生産を見ていくことにします。この記事のポイント2月のアメリカ鉱工業...
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アメリカのモノの消費はあまり伸びていない

アメリカGDPの大半は個人消費が占めています。よって、消費が伸びるかどうかがアメリカ経済が成長できるかを決める大事な要素になります。個人消費の発表は月末にならないとわかりませんが、主にモノの消費を集計した小売売上高が発表されたので、確認して...
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アメリカ生産者物価指数もインフレの根強さを示す

このブログではあまり取り上げることは多くないのですが、生産者物価指数というものを確認していきたいと思います。アメリカのインフレが根強いことはすでに先日ブログでも書きましたが、生産物価でもそれは確認できるようです。この記事のポイント2月のアメ...
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米国株にとって悪くない状況はもう少しだけ長く続く

最近のアメリカですが、少し足踏み状態が続いているように見えます。具体的には「インフレ率の低下」と「リバースレポの減少」のペースが落ちてきていると感じます。そして、そのどちらも現時点で見られる「米国株にとっては悪くない状況」が少し伸びることを...
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しぶといインフレを印象付けた2月の消費者物価

2月の消費者物価が発表になりました。市場はそれほど結果は悪くないと受け取ったのか、もしくは想定していたよりもインフレ圧力が強くなかったとみたのか株価は大きく上昇しています。ただ、私の個人の見方としてはそれほど楽観できない内容になっていると思...
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現時点ではまだアメリカのインフレ再燃はメインシナリオではない

今晩にもアメリカの2月のインフレ率(消費者物価指数)が発表になります。2月の結果は蓋を開けてみないとわかりませんが、せっかく物価に関心が高まっている頃なので今後1-2年の話をしたいと思います。今までの発表されているデータを見ると、今回は19...
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資産が9000万円を超えました

資産額が9000万円が到達しました。8000万円到達からわずか12日での達成でした。幸い最近は資産が増える時期が続いているようです。なお、9000万円は税金を払った後の金額で、株や国債は利益の20%、暗号資産は同55%が税金として支払われる...
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今後1年の米国株は、結局リセッションがあるかどうかに左右される。

昨日書いたブログでは、失業率は上がっていてもアメリカの景気後退は差し迫ってはいないという言い方を詩ました。>>雇用の弱まりを感じる2月のアメリカ雇用統計しかし、2024年内のどこかでアメリカの失業率がさらに高まり、景気後退に突入する可能性は...
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雇用の弱まりを感じる2月のアメリカ雇用統計

投資家が注目していた2月のアメリカ雇用統計が発表されました。失業率が悪化していたり、賃金の伸びが小さかったり、雇用のデータは弱いものが目立ちました。それでもすぐに景気後退を心配するような内容ではなかったと思っています。この記事のポイントアメ...
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現時点での米国株の割高水準について

最近の米国株は割高だと思っています。まだ、「バブルではない」とかいう話は聞きますし、私もバブルではないとは思いますが、高くてなかなか買いづらい水準であることは確かだと思っています。この記事のポイント米国株は米国債に比べて割高感が増している。...
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