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【6月12日 米国株式市場】
ダウ 34,066 +0.56%
S&P500 4,338 +0.93%
ナスダック 13,461 +1.53%
米国株式市場は上昇。
S&P500とナスダックは、2022年4月来の高値となりました。
ラッセル2000は+0.40%と上昇。
VXUS(全世界株式除く米)も+0.36%と上昇しました。
米10年債利回りは3.743%。‐0.002とほぼ横ばい。
VIX指数は15.01。+1.18と上昇しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 139.60 +0.17%
NY原油 67.34 ‐4.03%
NY金 1,956 ‐0.27%
ドル円は139円台中盤。原油は‐4%と大きく下落。3営業日連続の下落となりました。
ビットコインは25,888ドル。‐0.18%とやや下げました。
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【S&P500マップ】
テスラが12営業日続伸と、過去最長の連騰。
アップルは1.6%高で最高値を更新しました。
【セクター】
情報技術 +2.07%
一般消費財 +1.74%
通信 +1.19%
資本財 +0.69%
ヘルスケア +0.46%
素材 +0.44%
不動産 +0.02%
生活必需品 +0.00%
金融 ‐0.09%
公益 ‐0.17%
エネルギー ‐0.97%
8セクターが上昇。
特に情報技術や一般消費財などグロース系のセクターが大きく上昇。
原油価格の下落を受けてエネルギーが下げました。
【スタイルボックス】
全てのサイズとスタイルが上昇。
特にグロース株が上昇しました。
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【意見はまちまち】
昨年10月の直近安値から20%以上上昇し強気相場入りしたS&P500ですが、今後について、モルガンスタンレーとゴールドマンサックスは異なる予想を公開。
ゴールドマンのデービッド・コスティン氏は急上昇したテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想。
一方、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏は1940年代の弱気相場ではS&P500が24%上昇した後に新たな安値を付けたことを指摘。
「弱気相場が終わったと公式に宣言する向きが増えているが、当社は2023年の利益見通しに基づきこれに異を唱える」としています(ブルームバーグ)
ヘッジファンド運用会社サバ・キャピタル・マネジメントの創業者ワインスタイン氏は、
「市場は常に間違う」「異なる資産クラスが矛盾したシグナルを送る現在、どの市場が一番間違っているかが大きな問題だ」としています。
【1年後のインフレ期待は低下】
NY連銀の調査によると、米消費者の1年先のインフレ期待は4.1%と先月から0.3%低下し、2年ぶり低水準となりました。
一方で、3年先のインフレ期待は3%、5年先は2.7%となり、共に0.1ポイント上昇しました。
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【まとめ】
また、13~14日に開かれるFOMCに注目が集まっています。
金融市場は今回のFOMCでは利上げ停止を予想していますが、7月以降にもう一段の利上げがあるかどうかで意見が分かれています。
FRBメンバーの一部もインフレ率が高止まりすれば一段の利上げが必要になると示唆しており、今回のFOMCでは、FF金利だけではなく、公開される今後の金利や経済見通しについても注目が集まっています。
今日明日はSNSがにぎわいそうですが、賢明な投資家程よく眠るという言葉もあります。
私はいつもどおりインデックス投資を継続しつつ、無駄な騒ぎに付き合うことなく、早めに眠りにつこうと思います。
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
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