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【SBI証券も投信マイレージサービスの改悪】
「投信マイレージサービス」において、
一部対象銘柄のポイント付与率を2022年2月(2022年3月付与分)より
下表のとおり変更(引き下げ)することを発表しました。
詳細はこちらから。
https://s.sbisec.co.jp/smweb/pr/gaccnt.do?page=home_info220107_fund_01
【慌てることなし】
といっても、
そこまで慌てるほどのものではありません。
こんな感じで、
一部銘柄(良い投信が多いのですが)の付与率が若干下がる程度で、
某、楽・証券ほどの改悪でもありません。
【対象ファンドおよび付与率はこちら】
画像が見づらい方はクリックしていただけると拡大できます
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【変更の理由】
SBI証券のホームページには、
現在、販売会社が受け取る『税込み』の信託報酬率と同率程度のポイント付与率としている一部の銘柄について、『税抜き』の信託報酬率と同率程度のポイント付与率まで引き下げを行います。”
とあり、理由は割と正当といいますか、
SBI証券が赤字を出さずに、無理なくサービスを続けるために、
ある意味で当然の選択だとも言えます。
【今後の引き下げは予定していない】
また、現時点で他の銘柄も含め、更なるポイント付与率の引き下げやポイント付与日の変更等は予定しておりません”
「現時点で」なのであれですが(笑)
でも、こうやってはっきりコメントしてくれるのは少し好感が持てます。
SBI証券自身にもある程度のプレッシャーになると思ます。
どことは言いませんが、
ズルズルちょっとずつ改悪が続くパターンもありますから(笑)。
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【まとめ・感想】
先日、楽天証券投信保有ポイントサービスの改悪があったばかりだったので、
追従してサービスを改悪するのかと残念い思いましたが、
(その側面もあると思いますが)
それほど、ひどいものではなく、割と真っ当変更だったので、安心しました。
無理のあるサービス、良すぎるサービスは結局続きませんから、
証券会社には無理ない範囲で、サービス向上のため競争していただければと思っています。
【今後に関して】
今後に関しては、余程資産(投信)を多く持っている人で、ポイント等にこだわる方は楽天証券からSBI証券に移管を考えてもいいと思いますし、
金額が小さい方であれば、今後の買付分から考えてもいいと思います。
楽天証カードを用いて楽天証券で買った投信を定期的に移管するという方法もありますが、移管のためのコストや手間が悩ましい所ですね。
SBI証券がポイントサービスを大幅に改悪し、楽天証券がサービスを復活(改善)するなんてことがあれば、また右往左往することになるかもしれませんが。
まあ、今のところその可能性は低いと個人的には思います。
【私自身はあまり気にせず投資を続けます】
私自身は、ポイントサービスはおまけというか、
自分の本来の理想とする投資を行う際に、
また、あまりポイントに振り回されて、
投資の意思決定をするのは少し本末転倒な気もします。
その対価として、怠け者の私よりポイントが入ったわけですから、
そこら辺は個人の性格、価値観において、
自分に合うやり方を選択していただければと思います。
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
【悲報】SBI証券も投信マイレージサービス(投信保有ポイント)の改悪。【慌てる必要はない】