新NISA つみたて投資枠。オルカンを上回る注目のインデックスファンドは?

投資まとめ

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【撒き餌が始まる】

SBI証券の「投資情報メディア、豊富な情報を無料でお届け」のコラムの中に、

新NISA つみたて投資枠 オルカンを上回る注目のインデックスファンドは?』というタイトルの記事があったので感想を書こうと思います。

○良かったところ。

つみたてNISAの対象商品の要件などをわかりやすく復習できる。

○嫌だったことろ

過去5年のリターンの比較だけで、この「オルカンを上回る注目のインデックスファンドは?」という注目を引くタイトルを付けたこと。

そもそも、過去5年のリターンが良かったファンドが、次の5年間もリターンが良いなんてエビデンスや保証はあるんですかね?

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【ポイント】

過去5年のリターンが良いファンドベスト5に投資をしていれば、オルカンやS&P500の将来のリターンを上回れるのであれば、株式投資はどんなに簡単なことでしょう?

その保証がどこにもないから難しいのです。むしろ、直近数年の成績のいいファンドに人気がでたあと投資をすると高値掴みとなってしまう可能性も多々あります。

そして、オルカンの利点はリターンだけではなく、リスクを抑える分散効果や低コスト、ファンドの規模、資金流入など様々あります。

せっかく表には5年標準偏差がのっていますが、本文での言及はなし(笑)。

また、NYSE FANG+指数やNASDAQ100指数にはある特定のセクターやファクター銘柄に偏っている特徴がありますが、これは長所と短所両方に働きます。

グロース株が市場全体を5年以上下回った時期が過去ありますが、今後またそうならないとは限りません。

邪推をすると、オルカンやインデックス投資の人気を餌に客を集め、他のファンドも買わせて手数料を稼ごうという意図があるような気がしてしまい、個人的にはあまりいいとは思えない記事でした。

この記事で一番喜んでいるのは、おそらくレバナスの、いえFXの自動売買の、いえ最近はFANG+指数押しの風丸さんでしょう。

私は過去の5年のリターンでオルカンを上回るからといって、どうこうせず。いつもどおり投資を続けていきたいと思います。

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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
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