新NISAで選ぶべき投資信託は「アレ」1本でいい

投資まとめ

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週刊東洋経済 2023/10/21号に、

山崎元氏のおもしろい記事があったのでTwitterでさらっと紹介したのですが、

ネットで無料で読めるようになっていたので共有したいと思います。

新NISAで選ぶべき投資信託は「アレ」1本でいい 

タイミングを見きわめるのはプロでも不可能

新NISAで選ぶべき投資信託は「アレ」1本でいい
――今回の新NISAについてどう評価していますか。私は当初の期待以上のものになったと評価している。期待以上、という理由は2つある。1つ目は、非課税保有の限度額がつみたてNISAの800万円から、つみたて投資枠・…

いったい何から買えばいいのか――。

2024年から始まる新NISA(少額投資非課税制度)について、悩む投資の初心者は少なくない。何せ、公募の投資信託だけで6000本弱あるし、上場する日本株は4000社近くある。

そうした中、経済評論家の山崎元氏は、きっぱりと「投資するのは1本のインデックスファンドだけでいい」といい切る。そのファンドとは何で、その理由はどこにあるのか。

真意について直撃した。10月16日(月)発売の週刊東洋経済10月21日号では「新NISA革命」を特集。新NISAの仕組みから、山崎氏をはじめ専門家から見たお薦めの投信、データで見る投信ランキングまで、広範囲に取り上げた。

それでは山崎元氏の薦める投信「あれ」とはなんでしょう?

一人5本まで選択できる中、山崎元氏が1つだけ候補に挙げた「あれ」

それは・・・・

「オルカン」でした。

私が最も無難だと考えるのは、三菱UFJアセットマネジメントの「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」。

まあ、これは山崎元氏の過去の書籍や記事でも散々述べられてきたことですので、ネタバレでもなんでもないかと思います。

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【iDeCoと新NISAの使い分け】

記事の中で、個人的におもしろいなと思ったのはiDeCoと新NISAの使い分けの行です。

もし私が20代の会社員なら、若いうちは旅行や勉強など自己投資も大事だから、必要に応じて取り出すことができるよう、まずは自由度の高いNISAに厚めにお金を積んでおく。

そして30代になりキャリアを重ねると所得が増える。ということは所得税の税率が上がり、iDeCoの所得控除のメリットが大きくなるので、徐々にiDeCoへの積み立てを増やしていく。

手取り所得の15%から20%を目安に、当座の使えるお金は自由度の高いNISAである程度確保しながら、60歳以降の老後に使うお金はiDeCoで積んでおく。そのように使い分ければ、将来の老後資金のつじつまが合うはずだ。

私はこれまで一般NISAとiDeCo両方全額で利用してきました。

SNS上ではいろいろな意見がありますが、

個人的には、両方やって、

お金と許容できるリスクに余裕があれば、更に特定口座などで投資をするのが良いと思い、私自身それを実践してきました。

そして、それが可能なように、収入を増やす等の一定の努力をするなど、自分の目標とする地点に合わせて、投資環境を整えることも重要だと思っています。

市場や株価などは自身でコントロールできないので、まずは自身でコントロールできて確実性が高いところから固めていくことが重要だと思います。

ただ、現実としては、例えば、なかなか「つみたてNISA」と「iDeCo」の枠を両方埋めるのが厳しいという方も多くいるかと思います。

そういう方にとってこの山崎氏の考えは使い分ける良いヒントになるのではないかと思います。

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【まとめ】

新NISAを合理的に使うための基本は

「大きく」「早く」「シンプル」に。

私自身はめんどくさいのでさっさとオルカンで枠を埋めちゃいたいと思います。

NISA口座もわざわざ変えず、

一般NISAを開設しているSBI証券でそのまま継続していきたいと思います。

理由は合理性とめんどくささが大きな割合を占めます。

まあ、自身の勝手な予想や希望的観測から距離を置き、

合理性や効率性、タイパ、コスパ等を突き詰めてくと、

余程の事情がない限り、

多くの方がだいたいここら辺に落ち着くと思います(笑)。

さて、最後に最近は夜が肌寒く感じられるようになってきました。

新NISAを利用したマーケティングを見ると更に寒くなったり、距離を置きたくなる私です。

皆様も寒い記事をみて風邪をひかないようお気を付けください。

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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
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