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【人類は進歩してきた】
30年前、携帯電話やネットはまだほとんど普及していませんでした。
20年前、MDに音楽を録音していました。
10年前と比べても、モバイル通信3Gから4Gに。
ソーシャルメディア2010年の9.7億人から2020年には29.6億人に。
電気自動車普及やゲノミクスと精密医療発展など、
世界や大きく変化し、新しい技術がたくさん生み出されました。
30年前や20年前の投資家の中で、
今日の世界を予想できた人がどのくらいいたのでしょう?
暗いニュースもたくさんありますが、
長期的に全体をみれば、世界は良くなり続けています。
まだ、今の私たちの知らない、
予想できない世界が〇十年か後の未来には広がっているかもしれません。
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【株式投資のメリット】
投資家は、株式を通じて、実物資本はもちろん、
革新的な企業の生み出すアイディア、著作権、知的財産権などを間接的に保有し、
それらから得られる利益の分け前を貰う権利を持つことができます。
私は普通の凡人なので、
革新的なアイディアや物を何一つ生み出すことはできませんが、
株式市場に自身の資産を投じる事で
各企業やそこで働く、優秀な人達やアイディアを応援し、
企業や人類の成長・豊かさを間接的に後押しする事ができたりもします。
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【株式投資を始めるのは難しくない】
世界を変えるようなアイディアを生み出し、
形にし、普及させ、利益を得ることに比べ、
株式市場にお金を投じるのはそう難しい事ではありません。
今ではスマホ一つで簡単に株式投資ができる時代です。
①自身の許容できるリスクの範囲内で
②(現実的で達成可能な)適切な投資目標・計画をたて
③感情ではなく、規律に基づき投資を行う事
が大切だと思います。
【投資の始め方】
投資の計画は、目的に合った資産配分を決めることから始めることが大切です。
自身の資産の内、どのくらいをリスクに晒していいか考えましょう。
無リスク資産とリスク資産の配分をどうするかを決めることが資産形成では最も重要です。
【分散投資】
資産配分は合理的なリスクとリターンの予測に基づいて決定する必要があります。
自身の資産を不必要なリスクから守るためには、分散効果を利用するのが最適です。
例えば、S&P500なら米国の大企業500企業に
全世界株式(例 VT)なら世界47カ国約9000社の企業に
低コストで簡単に投資をすることができます。
もちろん、ETFではなく投資信託という選択肢もあります。
【コスト】
マーケットは予測不可能です。
しかし、コストは常に発生します。
投資コストが低ければ低いほど、実際に投資家の手元に残るお金は増えます。
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【そして続けること】
私は、市場の上昇時も、下落時も
意図的に「何もせず資産配分を維持する」と決めています。
「何もしない」というのは、
「行うべきこととが、決断できない」というわけではありません。
むしろ、私のような投資家が、
最も行うべき行動は「何もしない」だったりもします。
市場や世界は急速に変化するものです。
予測できなくて当たり前。
投資家は、まずは自分がコントロールできる事をしっかりと行うべきだと思います。
できる限りコストを抑え、分散効果を活かし、
できる限りたくさんの追加資金を拠出をしながら
長期的に市場にエクスポージャーを取り続ける。
そんな当たり前の投資を、これまで7年続けてきました。
そして、これから何十年と続けていきたいと思います。
いつもありがとうございます
Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
当たり前の投資を何十年と続けていきたいと思います。