「NISAの恒久化と非課税期間の無期限化などを金融庁が要望」グッジョブ!でもまったく油断できない件。

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【金融庁、動く】

金融庁は、2023年度税制改正要望で、NISAの恒久化と非課税期間の無期限化を求める方針を固めた。という報道がありました、

詳しくはこの読売新聞の図と記事がわかりやすいと思います。

資産所得倍増へ「投資非課税」制度を恒久化、年間投資枠も拡大…金融庁が方針固める

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【金融庁さん、グッジョブ】

まず、金融庁さん、グッジョブです。

複雑なNISA制度の単純化、一本化などもあれば尚いいかなと思いました。

NISAやイデコなどの制度がより使いやすく便利なものになるのは、

本当に素晴らしいことだと思います。

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【戦いはこれからだ】

さて、今回報道されたNISA制度の拡充はまだ要望の段階で、改正されるかは分かりません。

このクロネさんのツイートの図がとてもわかりやすいと思います。

つみたてNISAが導入される前の平成29年度税制改正要望では、

非課税枠60万・投資可能期間の恒久化があったものの実現しませんでした。

岸田政権は「貯蓄から投資」を掲げ、年内にも「資産所得倍増プラン」を策定する。

プランの柱としてNISAの抜本的拡充を盛り込む方針だ。与党の税制調査会が中心になって議論を進め、具体策を検討する

投資家からの支持率集めでしょうか?

まあ、素直に良い制度にしてくれる分には嬉しいのですが。

ただ、金融庁の提言はこれまで何度も財務省に阻まれてきている上に

財務省と関係の深い岸田総理ですから油断なりません。

個人的には、NISA枠の拡充からの金融所得課税も全然あると思っています。

そもそもNISAが生まれたのは、 2014年1月1日からの金融所得課税の見直し(上場株式等の税率を10%から 20%に引き上げる事)に伴う激変緩和のためでしたしね。

しかし、これでもし、金融所得課税が30%に引き上げられたら、

ほんの10年にも満たない期間で金融所得課税は+20%増となるわけですから、

人生は本当にままならないものだなと思います。

財務官僚力持ちすぎじゃない?(笑)

【まとめ】

まだ何も実現したわけではないので、

手放して喜んだり、騒いだり、どうこうすることはできませんが、

①金融庁の頑張りは評価。今回ダメでも続けて欲しい。
②もし、要望が通り良い制度になったら、しっかりと理解し使いこなす
③もし、引き換えに金融所得課税増等を行おうとしたらしっかりと反対する。

こんな感じで、臨機応変に自分にコントロールできる範囲でしっかりと対応していきたいと思います。

個人投資家の投資環境がより良いものとなることを願っています。

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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
「NISAの恒久化と非課税期間の無期限化などを金融庁が要望」グッジョブ!でもまったく油断できない件。

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