【米国株は年率‐1%!?】『GMO、今後7年間の各市場の予想リタ―ンを更新!』

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【GMOの最新の予測】

GMOが、2022年6月30日づけで、

今後7年間の各市場・資産のリターンの予測を公開していましたので紹介します。

見づらい方は画像をクリックしていただけると拡大できます。

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出典:GMO レポート

注意 The chart represents local, real return forecasts for several asset classes and not for any GMO fund or strategy. These forecasts are forward-looking statements based upon the reasonable beliefs of GMO and are not a guarantee of future performance. Forward-looking statements speak only as of the date they are made, and GMO assumes no duty to and does not undertake to update forward-looking statements. Forward-looking statements are subject to numerous assumptions, risks, and uncertainties, which change over time. Actual results may differ materially from those anticipated in forwardlooking statements. U.S. inflation is assumed to mean revert to long-term inflation of 2.2% over 15 years.

注)ドルベース・インフレ調整後の実質リターン。

米国のインフレ率は、15年間で平均2.2%の長期インフレ率に回帰すると想定しています。

GMOの合理的な判断に基づくものであり、将来のパフォーマンスを保証するものではありません。

【株式】

米大型株     ‐1.0%
米小型株     ‐0.3%
先進国大型株   +2.5%
先進国小型株   +4.0%
新興国株     +4.7%
新興国バリュー株 +7.9% 

今後7年間米国株式市場は厳しいとの予想になっています。

米国を除く先進国株や新興国株はまだマシですが、

新興国バリューを除くと、過去の米国株式市場の平均リターンより低い水準となっています。

また、債券の方もなかなかひどい数字が並んでいますね。

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【前回よりは改善】

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とはいえ、前回3月末時点がこれでしたから、幾分マシなリターンとなったと言えるでしょう。

数値そのものは異なりますが、前回の予想よりも期待リターンが改善していることや、

米国よりもその他の地域の期待リターンの方が高くなっているのは、先日お伝えしたバンガードの見通しと同じですね。

もちろん、予想はあくまで予想なので、あまり振り回されることなく、各々上手い距離感を持って、情報を調理して頂ければと思います。

私自身はいつも通りの投資を続けていきたいと思います。

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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
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