『13日の米国市場の読み筋』昨日の米国株式市場をモーニングスターはどう予想していたのか?

投資まとめ

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【モーニングスターの記事】


昨日、6月13日の米国市場が開くほんの数時間前、

モーニングスターは以下のような見通しを記事にしていました。

『13日の米国株式市場は、15日のFOMC(米連邦公開市場委員会)結果発表を前に積極的な売買が控えられそうだ』

『週明けの13日は米国株式市場は、取引時間中に主要な経済指標、決算発表がなく、買い材料に乏しい。ただ、目先の焦点だった米5月CPIが通過したことで、下げ幅を縮めるか、買い戻し機運次第では辛くもプラス転換する可能性はありそうだ。』

午後にはブレイナードFRB(米連邦準備制度理事会)副議長がパネルディスカッションで発言機会があるものの、FOMCを目前に控えるタイミングだけに、金融政策に関する発言は封印され、無風通過の公算が大きい』

今晩のNY株の読み筋=米5月CPI通過、下げ幅縮小の展開か

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【6月13日 米国株式市場の結果】
さて、モーニングスターの『読み筋』の結果はどうなったでしょう?

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ダウ    30,516 ₋2.79%   
S&P500     3,749 ₋3.88% 
ナスダック 10,809 ₋4.68% 
S&P500は、今年5度目となる3%以上の下落となり、

最高値から‐22%下落し弱気相場入りしました。

S&P500は5銘柄を除いて下落。エネルギーセクターは5%下落しました。

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【まとめ・感想】

流石モーニングスター!

確かに、無風で大したことありませんでしたね(^_^)voo。

・・・・と私は思ったりもできるのですが、

やはり、

『下げ幅を縮めるか、買い戻し機運次第では辛くもプラス転換する可能性』

『積極的な売買が控えられそう』という予想は全く外れましたから、

「なんだかなあ~」と思う方の方が普通でしょう。

歴史と実績と知名度のあるメディアの、

ほんの数時間前に公開された当日の読み筋でも、

こんな感じで、S&P500の弱気相場入りすら予測できないわけですから、

あまりメディアやニュース、

予測に振り回されることなく投資を続けることが大切だと思います。

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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
『13日の米国市場の読み筋』昨日の米国株式市場をモーニングスターはどう予想していたのか?

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