【21年のS&P500指数を振り返って】ITバブル以来、S&P500は3年連続で2桁の上昇。全11セクターが二けた上昇。

投資まとめ

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【2021のS&P500マップをみて】

過去一年の「S&P500マップ」を業種別にみてみると、

2021年は、オイル・ガス銘柄が特に好調だったことがわかります。

でも、去年の1月時点では、

ミーム銘柄や2020年に上昇したテスラが話題となり、

一部の方や記事を除いて、ここら辺の銘柄が注目されることはほとんどありませんでした、

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【全セクターが10%以上上昇】

2020年、734%とS&P500で最も上昇した銘柄テスラは、

49.76%と市場平均を上回ったものの常識的なリターンとなりました。

2021年は最も上昇した銘柄でも、

百数十%程度と2020年に比べて落ち着いた市場となりました。

S&P500各セクターの年間パフォーマンスをみると、

エネルギー +47.74%
不動産   +42.49%
情報技術  +33.35%
金融    +32.55%
S&P500   +26.89% 
素材    +25.00%
ヘルスケア +24.16%
一般消費財 +23.66%
通信    +20.53%
資本財   +19.40%
生活必需品 +15.55%
公益    +13.99%
 
なんと全11セクターが二けた上昇。

8セクターが₊20%以上上昇。

エネルギー、不動産、情報技術、金融は30%以上上昇しました。


【みんな儲かった良い年】

2020年は上昇する銘柄としない銘柄の差が激しかったのですが、

ハイテク銘柄(Nasdaq等)だけで十分だ派の人も

ハイテクだけではなくエネルギーや金融にも投資した方がいい(←私はこっち派)の人も

双方儲かった良い相場でした。

いつもこうだと本当にいいのですが・・・・

【S&P500について】

2021年はS&P500は+26.9%、2019年の28.9%、2020年の16.3%と、

三年連続で二けた上昇しました。

これはITバブル前の1997~1999年以来の数字です。

私は今がバブルだとは思いませんが、

ここ数年のS&P500のリターンは「当たり前」のものではなく、

めったにない良い時期にあたったと考えるほうが普通だとも思います。

ダウやNasdaqも同様です。

市場環境は変わります。

既にその気配がみられるように、グロース株にとって追い風だった、

低金利、低インフレの環境は変わっていくかもしれません。

より広範囲に、米国企業の利益が鈍化したり、バリュエーションが見直されて、

米国株式市場のリターンが低迷するかもしれません。

いろいろな考え方があると思いますが、

長期投資家の方はやはり投資を続けること。

市場に居続けることが大切だと思います。

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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
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