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【8月7日 米国株式市場】
ダウ 35,473 +1.16%
S&P500 4,518 +0.90%
ナスダック 13,994 +0.61%
S&P500は5営業日ぶりに上昇。
ダウは+1.16%と7週間ぶりの大幅高となりました。
ラッセル2000は+0.075%と上昇。
VXUS(全世界株式除く米)も+0.55%と上昇しました。
米10年債利回りは4.097%。+0.035と上昇。
VIX指数は15.77。‐1.33と低下しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 142.47 +0.50%
NY原油 82.47 ‐0.42%
NY金 1,935 ‐0.23%
ドル円は142円台中盤に。
原油は小幅に下落。ウクライナが週末にロシアの船舶を攻撃したことで黒海からの原油輸送が危惧されていますが、市場の反応は限定的でした。
ビットコインは29,239ドル。+0.69%と上昇しました。
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【S&P500マップ】
【セクター】
通信 +1.88%
金融 +1.36%
資本財 +1.26%
不動産 +1.22%
ヘルスケア +1.18%
一般消費財 +1.10%
生活必需品 +0.85%
素材 +0.70%
情報技術 +0.27%
エネルギー +0.15%
公益 ‐0.03%
公益を除く10セクターが上昇。
特にAmazonやバークシャーに牽引された通信や金融セクターが上昇しました。
【スタイルボックス】
全てのサイズとスタイルが上昇。
大中型株が特に上昇しました。
【個別株】
〇バークシャー・ハサウェイ +3.6%
予想を上回る決算を発表。特に保険事業が好調で、営業利益が予想以上に増加しました。
〇アマゾン +1.9%
反トラスト法訴訟を回避するため、来週に連邦取引委員会のカーン委員長他、3名の委員と会談を行う見通し。
〇テスラ ‐0.95%
過去13年にわたって同社に在籍してきたザック・カークホーン最高財務責任者(CFO)の退社が発表されました。
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【まとめ】
FRBのボウマン理事はインフレ率をFRBが目標とする2%に引き下げるためには追加利上げが必要になる公算が大きいと指摘。
ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、金利の低下が来年始まる可能性があるとする一方で、当面は制約的なスタンスを維持する必要があると発言しました。
決算に関しては、S&P500企業の84%が発表を終え、うち約80%が予想を上回る最終利益を計上しています。
前期より減収となったものの、元々より低く予想されていたため、全体としては予想よりよい決算シーズンで終えそうです。
いろいろな戦略がありますが、私はいつもどおり、株式市場に一定の資金を配分し、エクスポージャーを長くとりながら、規律ある投資を続けていきたいと思います。
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
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