(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
【6月13日 米国株式市場】
ダウ 34,212 +0.43%
S&P500 4,369 +0.69%
ナスダック 13,573 +0.83%
米国株式市場は上昇。
S&P500とナスダックは1年4か月ぶりの高値となりました。
5月の米消費者物価指数(CPI)が鈍化したことを受け、
6月のFOMCで利上げ停止するとの見方が強まりマイs多。
ラッセル2000は+1.23%と上昇しました。
VXUS(全世界株式除く米)も+0.53と上昇。
米10年債利回りは3.827%。+0.062とやや上昇しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 140.22 +0.50%
NY原油 69.28 +3.22%
NY金 1,942 ‐0.64%
CPIを受けてドル円は140円前半に。
原油は+3%と反発。金はやや下げました。
ビットコインは25,827ドル。‐0.30%とやや下げました。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
【S&P500マップ】
【セクター】
素材 +2.33%
資本財 +1.16%
一般消費財 +1.00%
情報技術 +0.71%
不動産 +0.62%
金融 +0.62%
ヘルスケア +0.53%
エネルギー +0.46%
生活必需品 +0.42%
通信 +0.27%
公益 ‐0.06%
公益以外の10セクターが上昇。
素材や資本財、一般消費財が特に大きく上昇しました。
【スタイルボックス】
全てのサイズとスタイルが上昇。
特に中小型株が大きく上昇しました。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
【5月の米消費者物価指数(CPI)】
(前月比)0.1% 予想 0.1% 前回 0.4%
(前月比)0.4% 予想 0.4% 前回 0.4%
5月の米消費者物価指数(CPI)は前回より低下。
物価上昇ペースの減速を示唆する内容となりました
そのため、金融市場は6月のFOMCでの利上げ停止の確率を93.1%まで織り込みました。
大半は、7月以降のあと一回の利上げを予想しています。
CPIを受けて、株式市場は上昇。1年4か月ぶりの高値を付けました。ドル円は140円台に。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
【まとめ】
S&P500は4日続伸。
高いインフレと抑制的な金利が続き、インフレが思っている以上に根強いのではという指摘も出てきている中、インフレの減速を示唆するCPIは、ひとまず投資家を安心させる内容となりました。
金融市場の予想をみると、メインシナリオは変わらず、6月の利上げ停止と7月以降のあと一回0.25%の
利上げを織り込んでいます。
今晩のFOMCの結果、あるいはそれ以上に、FRBの今後の経済の見通しや政策についてのコメントに投資家の注目が集まっています。
とはいえ、投資家は、これまでの数か月と同様、まだもう数か月、高インフレ、FRBの政策、景気や企業利益の鈍化といった課題と付き合っていかなくてはいけません。
これら問題が明日急に消えてなくなるわけではないので、明日の結果や株価の動きに一喜一憂しないことが大切です。
毎度毎度些細なことを大げさに騒ぎ立てる変な投資アカウントに振り回されることなく、どっしり構えて投資を続けていきましょう。
いつもありがとうございます。
もしよかったら、応援クリックよろしくお願いします。
米国株ランキング
上の応援ボタン2つをクリック頂けると、
ものすごくありがたいです。毎日記事を書く励みになります。
Amazon「【全面改訂 第3版】ほったらかし投資術」
Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
【S&P500は4日続伸】米CPIはインフレ鈍化を示唆。市場はFOMCでの利上げ停止を93%織り込む【投資初心者に大切なこと】