【S&P500は5日ぶりに下落】決算シーズンが本格化!バンクオブアメリカCEOは経済をどうみる?他【テスラ+7%】

投資まとめ
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【1月17日 米国株式市場】

ダウ    33,910 ‐1.14% 
S&P500     3,990 ₋0.20%
ナスダック 11,095 +0.14%

米主要株価指数はまちまち。

グロース株は上昇したものの、

ダウとS&P500は5営業日ぶりの反落となりました。

ラッセル2000は‐0.15%と小幅に下落。

VXUS(全世界株式除く米)は+0.07と小幅に上昇しました。

米10年債利回りは3.551%。+0.04と小幅に上昇。

VIX指数は19.34。‐0.77%と低下。

【為替・コモディティー】

ドル円  128.21 ‐0.26%
NY原油  81.05 +1.49%
NY金   1,908 ‐0.54%

ドル円は128円台前半。原油は上昇。

ビットコインは21,337ドル。+1.02%と上昇しました。

仮想通貨関連の上昇が活発化。ビットコインは年初から17日までの期間のリターンで見ると、過去1年で最も上昇した月となっています。

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【S&P500マップ】
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【セクター】

情報技術  +0.44%
エネルギー +0.12%
不動産   +0.08%
一般消費財 +0.07%
生活必需品 ‐0.00%
公益    ‐0.12%
ヘルスケア ‐0.50%
金融    ‐0.68%
資本財   ‐0.84%
通信    ‐0.91%
素材    ‐1.08%

全11セクター中4セクターが上昇。

情報技術が上昇する一方で、素材や通信、資本財がやや大きく下げました。

【スタイルボックス】

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サイズとスタイル別にみると、グロース株が上昇。

大型バリュー株がやや大きく下げました。

【個別株】

〇マイクロソフト +0.47%

決算を24日に控えるマイクロソフトですが、従業員の5%程度に相当する約1.1万人の削減を検討していると、英スカイニュースが関係筋の情報として報じました。マイクロソフトからのコメントは今のところなし。

〇ゴールドマンサックス ‐6.44%

決算を発表。報酬などの経費が予想以上となり、EPSが予想を大きく下回りました。また、全体の経常収益も予想を下回るなど冴えない決算となりました。

〇モルガン・スタンレー +5.91%

一方、モルガンスタンレーは決算後に上昇。ウェルスマネジメント部門が予想を上回り、株価は上昇しました。

〇ロブロックス<RBLX> +11.77%

12月の月次ブッキングの推計値を公表。4.30憶~4.39億ドルと前年比20%増と予想を上回り、決算に向けて期待が高まりました。

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【テスラ】

テスラが+7.43%と反発し、Nasdaqを押し上げました。

レンタカー大手のハーツ・グローバルが、2025年までに欧州の主要都市で、テスラやボルボのポールスターモデルを含む2.5万台の電気自動車をウーバーのドライバーに提供すると発表しました。

【バンクオブアメリカ CEOの見解】

バンクオブアメリカのモイニハンCEOは、世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)に合わせて行われたロイターとのインタビューで

「インフレ抑制に向けFRBが金利を引き上げたが、米消費者はなおかなり良い状態にある」

「消費者が消費し、賃金は上昇している。率直に言って、まだ多くの刺激がある」と指摘。

「米経済は今年後半から来年にかけて穏やかなリセッションに陥る可能性があるが、米国以外は成長を予測している」と述べました。

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【まとめ】

今週から米国企業の決算シーズンが本格化していきます。

先週決算を発表した銀行株が下げなどもあり、

この決算シーズンが、今年に入ってから続いている市場の上昇を縮小、または反転させるのではないかという警戒感も市場にはあるようです。

これまでに決算を発表したS&P500企業33社のうち25社がアナリストの予想を上回っています。

が、今回の米企業決算は下振れもかなり警戒されています。

既に決算を発表したいくつかの企業の株価が大きく上下しているように、

ここから2月1日のFOMCまで、アクティブ投資家や個別株投資家にとって、いろいろな投資判断が求められる、腕の見せ所となる2週間となるでしょう。

いろいろな投資戦略があると思いますが、長期投資家の方であれば、長期的な視点を維持することが大切です。

また、この2週間で人生の全てが決まるわけでもありませんし、

そもそも人生は米国株投資だけではないわけですから、寝不足や体調等に気をつけつつ、あまり力まず普段の生活に支障が出ない範囲で投資を楽しむことが大切だと思います。

いくら力んでも、日本の普通の一個人投資家に明日の米国企業の株価をコントロールすることはできません。

私自身はパッシブ運用のインデックス投資をしていますので、決算の結果を(知的好奇心や知識として)楽しみつつ、結果や株価の上下に一喜一憂することなく、いつもどおりの投資を続けていきたいと思います。

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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
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