【S&P500指数の変動幅は2日で1%未満】26日のパウエル議長の講演を控え、様子見が続く【テスラの株価は明日1/3に】

投資まとめ
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【8月24日 米国株式市場】

ダウ     32,969 +0.18%   
S&P500   4,140 +0.29%    
ナスダック  12,431 +0.41% 

米国株式市場は小幅に反発。

S&P500指数の変動幅は2日で1%未満と、

26日のジャクソンホール会合でのパウエル議長の講演を控え、

大きな動きはあまりみられない一日となりました。

ラッセル2000は+0.84%と小型株も上昇。

VXUS(全世界株式除く米)も+0.19%と上昇しました。

米10年債利回りは3.109%。+0.056と上昇。

VIX指数は22.82。‐1.29と下げました。

【為替・コモディティー】

ドル円  137.12 +0.23%
NY原油  95.37 +1.74%
NY金   1,751 +0.29%

ドル円は137円台前半まで上昇。

原油価格は続伸。米国の原油・石油製品輸出が過去最高となり、原油在庫は減少。

イランの核合意再建案の行先にも注目があつまっています、

ビットコインは21,712ドル。₊0.92%と上昇しました。

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【S&P500マップ】

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税・会計ソフトのインテュイットは2023年度の売上高見通しが好感され4%近く上昇。

顧客管理ソフト大手セールスフォースは四半期決算を受けて引け後の時間外取引で6%以上下げています。

【セクター】

エネルギー +1.20%
不動産   +0.71%
金融    +0.52%
通信    +0.39%
一般消費財 +0.37%
公益    +0.36%
資本財   +0.33%
生活必需品 +0.24%
素材    +0.24%
ヘルスケア +0.12%
情報技術  +0.04%

全11セクターが上昇。

昨日に引き続き、原油価格の上昇を受け、

エネルギーが最も上昇したセンターとなりました。

【スタイルボックス】
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全てのサイズとスタイルが上昇。

特に小型グロース株が大きく上昇しました。

【個別株】

〇テスラ (TSLA)

1株を3株に分割。8月25日から株式分割調整後ベースで取引される予定です。

〇エヌビディア(NVDA)時間外で4%下落。

引け後に決算を発表。ほぼ暫定決算と予想通り、EPSは前年の半分、売上は3%増にとどまりました。

ガイダンスが、売上高予想69.2億ドルに対して59億ドル±2%と悪く、CEOの声明からも今後も厳しい環境が続くことが示唆されました。

〇スノーフレイク(SNOW)時間外で+17%

引け後に決算を発表。EPSは‐0.03%と赤字もほぼ予想と一致。売上高+83%と予想を上回りました。ガイダンスでは通期の見通しを若干上方修正しています。

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【米中古住宅販売仮契約指数】

7月の中古住宅販売仮契約指数は89.8。

予想‐4%ほど落ち込まなかったものの、前月比で‐1%となり、

コロナ過の2020年4月以来の低水準となりました。

指数は過去9カ月のうち8カ月で低下。前年同月比では19.9%の低下となりました。

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【まとめと感想】

FRBの積極的な引き締め、欧州のエネルギー危機、中国経済減速などの懸念から、S&P500指数は前日まで3日続落していましたが、今日は小幅に反発しました。

25日からジャクソンホールでの会合が始まり、パウエル議長が26日に講演をする予定となっています。

米取引所の合算出来高は89億株。直近20営業日の平均は109億株でしたから、パウエル議長の講演を前に、取り引きが控えられていることがわかります。

インフレや景気後退など経済的な懸念が増す中で、FRBがどの程度タカ派的なのか、ソフトランディングは可能なのか。投資家はパウエル議長の講演からヒントを探ろうとしています。

過去10年のジャクソンホールでの会合の日のS&P500指数をみると、1%を超える値動きとなったのは1ち度だけとなっています。

もちろん、パウエル議長の講演の内容が予想と大きくかけ離れるものとなれば、市場は動揺するかもしれませんが、

私たちの投資は8月26日の会合で終わるわけではありませんし、講演後に懸念の全てが払拭されるわけでもありません。

S&P500指数の株価は、講演後も、経済指標の発表や9月のFOMCの利上げ、そして、その後のインフレや景気、企業利益などに依存していく形となります。

結局パウエル議長の講演も一通過点に過ぎませんので、短期的な投資をする方以外は、あまり目先のことに近視眼的になりすぎずに、長期的な視点を維持しながら投資を続ける事が大切だと思います

私はいつも通りの投資を続けていきたいと思います。

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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
【S&P500指数の変動幅は2日で1%未満】26日のパウエル議長の講演を控え、様子見が続く【テスラの株価は明日1/3に】

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