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PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)にて、先日執筆した記事が2本掲載されました。
→「https://president.jp/articles/-/55854」
②金を買う、現金比率を高める…投資のプロが断言「いま最もやってはいけないこと」
内容としては、ロシアのウクライナ侵攻を受けて、個人投資家がやるべきことや、やらない方が良いことなどを過去のデータや研究などを交えつつ書きました。
特に、最近投資を始めた方や初心者の方に、現在の株式市場の下落や、この困難な状況下でも、
投資を止めないで欲しい。続けて欲しい。「その少しでも役に立てれば」そういう思いで書きました。
執筆から掲載までの間に株価はだいぶ戻してしまいましたが、
もしよかったら、読んでみてもらえたら嬉しいです。
【関係者の皆様への感謝】
せっかくなので裏話をいくつか。
依頼された内容は以下の3点でした。
①ウクライナ情勢をどうみているのか
②絶対にやった方がよいこと
③絶対にやってはいけないこと
実は依頼された文字数よりかなり長くなってしまい、
「バッサリカットされるだろうな。まあ、それでいいや」と思いきや、
縁のある方のご厚意により、2つに分けで全部掲載していただくことになりました。
その節はご迷惑をおかけして申し訳ありません。本当にありがとうございます。
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【裏話】
元々この記事を書いたのが3月12・13日の週末で、
そこから2週間たちウクライナ情勢や株式市場はやや執筆時やその後手直した時と比べても変化してしまいました。
書き手側の個人的な気持ちでいえば、
「株価の下落中、反発前」に書いた記事だということを評価して貰えると嬉しいなと思いますが、
(回復した後の後付けじゃないよ。とか)
まあー読み手の方には関係のない話ですし、
世に出るまでのタイムラグがあることは最初からわかっていましたから仕方ありません。
担当の方も私もできる限り急いだのですが、こんな感じの気持ちです(笑)。
【記事について】
そんなわけで「①https://president.jp/articles/-/55854」に関しては、
理想を言えば追記すべき部分や、残念ながら、既に過去の情報となってしまった箇所もあります。
その一方で、予め掲載までの間に市場が変化する可能性を踏まえて、
今回のロシア侵攻の件だけではなく、今後のためにも役立つ情報をいくつか載せておきました。
そのようなの情報を拾っていただいて、
来るべき将来の下落や危機の際にお役立ちいただければ幸いです。
個人的に、今回、特に読んでいただきたいのは
「②https://president.jp/articles/-/55871」の方です。
こちらは普遍的な内容で、基本的な部分も多く含まれますが、
長期投資を続けるためのポイントや株価の下落中に、
普通の個人投資家はどうすればよいか。
考え方から、具体的な方法まで書きました。
唯一、本当に一点だけ訂正させていただくと、
私は「プロ」ではないので、その点だけはよろしくお願いします。
両記事ともタイトルと煽り文を考えたのは私ではないとだけ付け加えておきます(笑)
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【最後に】
とまあ、書き手としても投資家としてもまだまだ未熟な私ですが、
そんな私でも米国株・S&P500投資、
インデックス投資を始めてもう7年が経とうとしています。
長期的には右肩上がりのチャートですが、振り返ってみると、
この間チャイナショック、ブリグジット、トランプショック、米中対立、2018年末の下落。コロナショック、ウクライナショック
その他、細かい下落をいれると
、実に様々な問題や懸念、危機に米国株式市場は晒されてきました。
数日おきに最高値を何度も更新し続けるような上昇相場にいると忘れてしまいがちですが、
何らかのリスクや懸念、不確実性があるのが「通常」の株式市場だと私は思っています。
そして、そういうリスクを引き受けるからこそ、株式投資は銀行預金や債券より高いリターンが期待できるのだと思います。
調子のいい時はリターンばかりに目が行きがちになり、困難な時期にはリスクばかりに目が行きがちになります。
しかし、その両方が株式投資であり、投資家は「メリットとデメリット」をしっかりと理解することが大切だと思います。要はバランスですね。
現在のように予想できる懸念はもちろん、全く予想できない新たな未知の出来事やリスクが市場を襲うことは多々にあります。
長期的に株式市場が停滞することもあるでしょう。
そんな時でも、株式投資を止めないため、また株式市場の好不調に依存しすぎないためにも、
予め、自身の許容できる範囲で投資をすることや、家計や投資環境を整えたり、入金力を高めるなど事前に備えることが大切だと思います。
まだまだ予断を許さない状況ですが、今回のインフレ、利上げ、ロシア侵攻を振り返って、もし反省点や課題が見つかった方は、是非市場が落ち着いた後に見直すと良いと思います。
現在、世界経済や株式市場が置かれている状況も数十年スパンでみれば一通過点に過ぎません。
長期投資をされている方であれば、長期的視点を維持しながら気長に投資を続けていきましょう。
いつもありがとうございます。
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
【拡散希望】PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)に記事が掲載されました。