7.5%以上を記録した営業日は25日ありました。
そのうちの8日(25.9%)が10月となっています。
そのうちの6日が10月でした。
また、S&P500指数の株価が10%以上変動した10日のうち7日が10月となっています。
なぜか、結構S&P500が激しく動くこともある10月です。
これは投資戦略によって好き嫌い、感想が別れそうな感じがします。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
【S&P500と10月】
上昇した月の平均上昇率は4.13%、下落した月の平均下落率は4.67%、
全体の平均騰落率は0.39%の上昇となりました。
今年の9月はS&P500指数はー4.76%(配当込で-4.65%)
月間でマイナスとなったのは2021年1月の-1.11%ぶり。
9月末時点のS&P500のデータを見ると、
過去3カ月では+0.23%(配当込で+0.58%)上昇
年初来では+14.68%(配当込で+15.92%)でした。
7月は0.80%でした。年初来では0.97%となりました。
いろいろあって、ボラティリティは高まりましたが、
実はそこまで「ひどすぎる」という程でもなかった9月でした。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
【決算】
来週から決算シーズンなので少し触れておきましょう。
利益が予想を上回ったのは431銘柄(86.2%)予想を下回ったのは53銘柄、予想通りだったのは16銘柄でした。
また、売上高は、436銘柄(87.4%)で予想を上回りました。
2021年第2四半期の営業利益は最高益を更新。
それまでの過去最高だった2021年第1四半期から 9.7%の増益となりました。
過去最高益を記録した第2四半期から7.2%の減益が予想されています。
ただ、それでもS&P500指数の歴史において、第2位の利益となる見通しです。
最後に、9月のS&P500銘柄のリターントップ5です。
COG +36.94%
CF +22.90%
FANG +22.72%
COP +22.04%
DVN +20.17%
当てられた方はいますでしょうか。
私はかすりもしなかったのでVOOに投資をしたいと思います。
いつもありがとうございます。
応援クリックをして頂けると毎日更新する励みになります。
米国株ランキング
まあ、たかだか数十年程度のデータで、何かが証明できるものではないのですが(笑)
話の種にでも(^_^)voo
【オススメ書籍】
Amazon「金融のプロが実はやっている 最もシンプルで賢い投資の結論」
楽天 「金融のプロが実はやっている 最もシンプルで賢い投資の結論 」
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
S&P500の10月のおもしろデータあれこれ。話の種や参考に是非。