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【9月27日 米国株式市場】
ダウ 42,313 +0.33%
S&P500 5,738 ‐0.13%
ナスダック 18,119 ‐0.39%
ダウは上昇。S&P500とナスダックはエヌビディアなど半導体株の下落を受けて小幅安で終えました。
S&P500は週間ベースではプラスで終え、3週連続高。
FOMCでの0.50%の大幅利下げ以降、米国株式市場は堅調に推移。今週は一連の底堅い経済指標を受けて景気後退の懸念もやや和らいで終えました。
ラッセル2000は+0.67%と小型株も上昇。
VXUS(全世界株式除く米)は‐0.44%と下落しました。
米10年債利回りは3.749%。‐0.04%と小幅に低下。
VIX指数は16.96。+10.34%と上昇しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 142.19 ‐1.81%
NY原油 68.64 +1.43%
NY金 2,657 ‐0.46%
円は自民党総裁選で石破茂元幹事長が選出されたことに反応し142円台に。
原油は反発、金はやや下げて終えました。
ビットコインは65,773ドル。+0.99%と上昇しました。
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【S&P500マップ】
エヌビディアが下落。中国が国内企業に国産の半導体の購入を指示したことが要因。
【セクター】
【スタイルボックス】
【個別株】
医薬品のブリストル・マイヤーズ・スクイブが1.58%高。統合失調症の新薬が米食品医薬品局に承認されたことが好感。
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【経済指標】
個人支出(前月比)0.2%(予想 0.3%・前回 0.5%)
8月の個人消費支出(PCE)価格指数は、前年比2.2%上昇し前月の2.5%から鈍化。2021年2月来約3年半ぶりの低水準となりました。
変動の大きい食品とエネルギーを除くコア価格指数が前月比ベースで市場予想を下回る伸びにとどまった。
消費支出の伸びもわずかで、インフレの鈍化と共に景気の減速感が示唆されました。が、一部で予想されていたほど急速な減速にはなりませんでした。
9月のミシガン大学消費者マインド指数(確報値)は5カ月ぶりの高水準。
利下げを受けて景気に対する楽観的な見方が強まった模様。
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【まとめ】
FOMCで利下げを発表して以降、堅調に推移している米国株式市場。
今週発表された経済指標は、先週のパウエル議長の発言を裏付けるかのように、インフレの鈍化、緩みつつあるも未だ堅調な米労働市場、減速しつつも底堅い米国経済を示唆する内容となり、ソフトランディングへの期待が高まりました。
11月のFOMCでの利下げ幅や大統領選挙も話題ですが、目先では10月から本格化する決算シーズンに注目が集まっています。
例年、株価に影響があるのは、FOMC≧決算>>>>>>>大統領選挙くらいのイメージです。
さて、米国ではFRBが賢明にかじ取りをし難局を乗り切りつつあり、中国もバラマキ政策の発表で株式市場が反発し始める中、日本では石破氏の総理就任が話題となっています。
今人生全て自分の思い通りになるわけではないので、与えられた環境やその時々を精一杯生きていくことが大切なのかなと思います。
今まで通り、航路と規律を守り、入金力をあげつつ投資を続けていきたいと思います。
割高圏かつ円安の中投資するよりは、株価が下げり円高の方が投資しやすいのかなと割り切っていきたいと思います。
あと、物事に初めて挑戦するときはなかなか上手くいかないのが当たり前。
これから投資をはじめる方や、新NISAで投資をはじめた方は
そういう前提で、あまり力まず、多くを期待しすぎず、肩の力を抜いて
人生を楽しみながら気長に投資を続けてほしいと思います。
いつもありがとうございます。
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
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