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【3月18日 米国株式市場】
ダウ 38,790 +0.20%
S&P500 5,149 +0.63%
アルファベットやテスラなど大型ハイテク株を中心に米国株式市場は上昇。
今週は19日の日銀の会合や19~20日のFOMCに注目が集まっています。
ラッセル2000は‐0.72%と小型株は下落。
VXUS(全世界株式除く米)は+0.17%と上昇しました。
米10年債利回りは4.342%。+0.038と上昇。
VIX指数は14.33。‐0.56%と下落しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 149.17 +0.10%
NY原油 82.93 +2.33%
NY金 2,159 +0.20%
日経新聞が日銀が19日の会合でマイナス金利政策やイールドカーブコントロール、ETFなどのリスク資産を買い入れる枠組みをなくし、大規模緩和の解除を決める方針だと報じ、ドル円は149円台に。
原油は反発し4か月ぶりの高値に。金も小幅高となりました。
ビットコインは67,210ドル。‐1.67%と下落しました。
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【S&P500マップ】
不動産とヘルスケアが小幅に下落。
その他9セクターが上昇。特に通信セクターが2.8%と上昇しました。
【スタイルボックス】
大中型株が上昇、特に大型コアとグロース株が上昇。
小型株は下落しました。
【個別株】
iPhoneのソフトウエアに搭載する新たな機能を強化するため、グーグルの生成AI「ジェミニ」のライセンスを取得する交渉を行っていると報道がありました。
モデルYの価格を4月1日から1000ドル値上げすると発表。株価は上昇しました。テスラの株価は年初から先週末の時点で34%下落していました。
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【FOMC】
今回は各委員の金利見通し(ドット・プロット)も公表されるため、金融市場の予想や、昨年末と比較してどうなるか注目が集まっています。
12月FOMC時点でのFOMCメンバーの中央値は今年末までに3回の利下げを予想していました。
また、金融市場では6月の利下げの確率が58%と織り込んでおり、今月のインフレの粘着性を示す経済指標を受けて、利下げの予想曲線があと倒しされる形となりました。
ゴールドマン・サックスのエコノミストは、従来は4回と予想していた今年の米利下げの見通しを0.25ポイントずつ計3回に引き下げました。
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【まとめ】
米国株式市場は上昇。良いニュースがあったテスラ、アルファベット他、このところ下げていた大型ハイテク株が反発し、各指数を押し上げました。
市場では日銀やFOMCなど各中央銀行の今週の動きに注目が集まっています。
長期的にインデックス投資をしている方は、特にどうこうすることはありませんが、結果次第では為替などが急に動くことがあるので心構えだけしておきましょう。
さて、長期的に株価が上昇するかどうかはわかりませんが、長期的には人間皆死にます。
人生は時間でできています。
その時間をどう過ごすかが大切です。
人生も資産形成もゴールにたどり着くことだけが大事なのではありません。
その道のりで経験すること、その道のりを楽しむことも大切だと思います。
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
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