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【2月22日 米国株式市場】
ダウ 38,612 +0.13%
S&P500 4,981 +0.13%
ナスダック 15,580 ‐0.32%
ダウとS&P500は小反発。
テクノロジーセクターが売られたことでNasdaqは続落して終えました。
ただし、エヌビディアの決算を受けてナスダックは+1%、S&P500は+0.5%ほどアフターマーケットで上昇しています。
ラッセル2000は‐0.47%と小型株は下落。
VXUS(全世界株式除く米)は+0.10%と小幅に上昇しました。
米10年債利回りは4.315%。+0.04と上昇。
VIX指数は15.34。‐0.08%と下落しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 150.19 +0.13%
NY原油 78.00 +1.25%
NY金 2,024 +0.06%
ドル円は150円台前半。原油は上昇。エネルギーも上昇しました。
ビットコインは51,310ドル。‐1.85%と下落しました。
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【S&P500マップ】
エヌビディアの決算を控える中、テクノロジーセクターが売られました。
9セクターは上昇しています。
【スタイルボックス】
グロース株が下落。バリューとコアが上昇しました。
【個別株】
〇エヌビディア 時間外で+7%
引け後に決算を発表。今年2~4月の売上高見通しは、240億ドル±2%と、予想219億ドルを上回りました。エヌビディア株は時間外で一時7%余り上昇。
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【FOMC議事要旨】
FOMCの議事要旨が公開となりました。エヌビディアの決算を消化した後、市場の関心は3月のFOMCに移りつつあります。
議事要旨ではFRBメンバーが高金利を過度に長く維持するよりも、早期利下げの方がリスクが大きいとの考えを示唆していたことがわかりました。日ごろの発言通り、利下げにはインフレが確実に鈍化していることを示す一段の証拠を確認することが必要でしょう。
リッチモンド連銀のバーキン総裁は、インフレ状況は全般的に改善しているとした上で、最近の経済データは一部セクターにおける物価上昇圧力がなお高過ぎることを浮き彫りにしたと指摘。
ボウマンFRB理事はイベントで利下げについて質問され、「それが今ではないのは確かだ」と答えました。
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【まとめ】
エヌビディアの決算を消化し、アフターマーケットでNasdaqやS&P500が上昇しています。
S&P500やナスダック、マグニフィセント7が割高という指摘が良き聞かれます。私自身もその通りだと思いますが、過去のバブルの水準まではまだ達していないという指摘もあります。
上昇相場に乗らなかったり、乗り遅れたり、降りるのが早すぎると資産なかなか増えないのもまた事実。
もちろん、正確なタイミングはわかりませんが、結局のところ、自身のリスク許容度を守り、上昇相場が来ても、暴落がきても、どちらに転んでもいいような資産配分で長く投資を続けていくことが大切だと思います。
さて、来週26日からAmazonダウ採用銘柄に加り、ウォルグリーン<WBA>が除外されることが決定しました。こういう新陳代謝が米国株式市場の強みだと思います。
なお、昨年末「ダウの犬」戦略などで、ウォルグリーンへの投資を促していたいくつかの大手投資メディアや投資ブログがいくつかありましたが、その中で、3か月後にダウから除外されること可能性について指摘しているものは、私が見た限りではありませんでした。
投資情報で本当に役立つものはごくわずかというか、
良いと思っていると悪い可能性が見えなくなっているのか、
いろいろ考えされられる朝となりました。それではみなさまいってらっしゃい。
いつもありがとうございます。
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
エヌビディア!決算をうけて急上昇!「米国株はバブルなのか?」Amazonはダウに採用!