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【2月21日 米国株式市場】
ダウ 38,541 ‐0.22%
S&P500 4,969 ‐0.73%
ナスダック 15,605 ‐1.08%
米国株式市場は下落。ビックテックや決算を控えて半導体のエヌビディアが売られました。
AI・半導体ブームを牽引する同社の決算に注目が集まっています。
ラッセル2000は‐1.41%と小型株も下落。
VXUS(全世界株式除く米)は+0.31%と上昇しました。
米10年債利回りは4.260%。‐0.035と低下。
VIX指数は15.34。+4.20%と上昇しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 150.00 ‐0.07%
NY原油 78.27 ‐1.16%
NY金 2,024 +0.34%
原油は下落。金は小幅に上昇しました。
ビットコインは51,995ドル。+0.40%と上昇しました。
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【S&P500マップ】
生活必需品と公益が上昇。その他のセクターは下落しました。
【スタイルボックス】
全てのカテゴリーが下落。特にグロース株や小型株が下げました。
【個別株】
〇ウォルマート 3.23%
ウォルマートは買収やガイダンスを発表。また、年間配当を約9%引き上げるとの発表がありました。51年連続での増配になり、「S&P500配当貴族指数」の構成銘柄の座を維持しました。
〇一方、 ホーム・デポの2024年の通期見通しはアナリスト予想を下回った。インフレが続く中、消費者が住宅リフォームへの支出を引き締め、引き続き需要が低迷するとのこと。24年の既存店売上高は約1%減の見通し。市場予想は+0.06%でした。
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【UBSの予想】
UBSグローバル・リサーチは、S&P500の年末予想を、現値水準を約8%上回る5400に引き上げました。1月時点の予想は5150でした。
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【まとめ】
今日の米株式相場は翌日のエヌビディア決算発表を控えて下落しました。
ブルームバーグによるとエヌビディア株のオプションの動向によれば、22日の市場ではエヌビディア株は10.6%動く可能性があるようです。実際にそれだけ上昇した場合、同社の時価総額は過去最高を更新することになります。
エヌビディアの時価総額は約1.7兆ドルに膨らみ、一時的にアマゾン・ドット・コムとアルファベットを上回りました。
AI/半導体ブームをけん引してきた銘柄だけに、期待が高まっていますが、期待値があまりにも高いために、『ニュースで売る』の反応になることもあるとの意見もあります。
エヌビディアの決算とその反応がどうなるかはわかりませんが、特に気にせず、私はS&P500に投資を続けていきたいと思います。
なお、私事ですが、昨日から体調を崩してしまい熱が38度台を記録しています。急上昇するのも、最高値を更新するのも、株式市場だけでいいと思う今日この頃です(笑)
皆様も健康にはお気を付けて楽しい一日をお過ごしください
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
エヌビディアの決算を控えて、米国株式市場は下落。S&P500投資家はどうすれば?