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ダウ 35,416 +0.24%
S&P500 4,554 +0.10%
ナスダック 14,281 +0.29%
米国株式市場は小幅に上昇。ここ数日は狭いレンジでの上下が続いています。
今日はFRB関係者の発言でややタカ派色が弱周りました。
投資家は来月のFOMCに向けてFRBの今後の政策とインフレに関するヒントを得ようと経済指標の発表を待ちつつ、情報を精査しています。
ラッセル2000は‐0.46%と小型株は下落。
VXUS(全世界株式除く米)は+0.34%と上昇しました。
米10年債利回りは4.361%。‐0.027と低下。
VIX指数は12.69。+0.00と横ばいで終えました。
【為替・コモディティー】
ドル円 147.49 ‐0.79%
NY原油 76.37 +2.02%
NY金 2,040 +1.34%
ドル円は147円台に。
OPECプラスの減産延長または深化の可能性、暴風雨に関連したカザフスタンの産油量減少、ドル安などを受け原油は2%上昇しました。
金は利下げ観測から続伸し5月来の高値となりました。
ビットコインは38,126ドル。+2.38%と上昇しました。
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【S&P500マップ】
【スタイルボックス】
小型株が下落、全体的に小幅な動きにとどまりました。
【個別株】
マイクロン・テクノロジー ‐1.79%
ガイダンスを更新。売上高、1株損益とも上方修正しましたが投資家の期待ほどではなく、営業費用の増加を予想していた点なども嫌気され下落しました。
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【経済指標】
11月の米消費者信頼感指数は4カ月ぶりに上昇。労働市場の見通しを巡り、楽観的な見方が強まったことが寄与しました。一方、 米国の住宅価格は8カ月連続で上昇し、過去最高を更新しました。
【FRB関係者の発言】
なお、来週から12月のFOMC前のブラックアウト期間に入り、FOMC委員は発言を制限されます・
リスクの高まりに懸念を表明するのはケレハー氏だけでなく、パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)の幹部らも警鐘を鳴らしています(ブルームバーグ)
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【まとめ】
S&P500は買われ過ぎの水準付近で取引されていますが、このまま行けば11月としては過去最大の上げを記録する勢いで推移しています。
年初や、下落した10月くらいには一部で悲壮感が広がり、米国株式はオワコン、ブラックマンデー、S&P500投資をやめたなど、いろいろなワードがネット上を賑わしていましたが、
また今回も歴史は繰り返され、長期的には忍耐強い投資家がその対価を得ることができました。
いろいろな戦略がありますし、また次もうまくいくか、未来はどうなるかわかりませんが、S&P500や全世界株式に自身のリスクの許容度の範囲内で投資している投資家は、しっかりと航路を守り投資を続けていくことが大切だと思います。
バークシャーハサウェイが、ウォーレン・バフェット氏の60年来パートナーを務めてきた、副会長のチャールズ・マンガー氏死去と発表しました。99歳でした。
そのすぐれた智慧と歯に衣着せぬ鋭くニューモアあふれる発言、投資スタイルなど、とても大好きで尊敬する投資家でした。
どんな優れた人物でも、投資家でも人生には限りがあります。今日一日、限られた時間を大切に生きていきましょう。
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
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