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ダウ 35,390 +0.33%
S&P500 4,559 +0.06%
ダウとS&P500は小幅に上昇。S&P500は週間ベースで4週連続のプラスとなりました。
11セクター中9セクターが上昇。一方で、アップル、マイクロソフト、エヌビディアなど大型グロース株が売られたためナスダックは下落しました。
米取引所の合算出来高は49.7億株。(直近20営業日の平均は104.9億株)感謝祭の祝日の翌日で短縮取引で薄商いとなりました。
ラッセル2000は+0.67%と小型株は上昇。
VXUS(全世界株式除く米)も+0.67%と上昇しました。
米10年債利回りは4.469%。+0.053と上昇。
VIX指数は12.46。‐0.34と低下。
VIX指数は過去一カ月で‐38%となりました。
VIX指数をショートしていた皆様おめでとうございます!
【為替・コモディティー】
ドル円 149.45 ‐0.07%
NY原油 75.18 ‐2.49%
NY金 2,001 +0.51%
金は週間ベースで2週連続のプラス。原油は後半に下げ幅拡大して終えました。
ビットコインは37,899ドル。+1.60%と上昇。
一時3万8000ドル台に上昇し、仮想通貨関連の銘柄も買われました。
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【S&P500マップ】
【セクター】
ヘルスケアなど9セクターが上昇。通信や情報技術は下落しました。
【個別株】
○エヌビディア ‐1.9%。
ロイターによると、エヌビディアは中国に投入する人工知能(AI)用の新型半導体の発売を延期すると中国の顧客に伝えたとのこと。(ロイター)
○ロボット掃除機「ルンバ」を展開するアイロボットが+39.1%と急騰。
EUがアマゾンによるアイロボットの買収を無条件で承認するとの見通しが伝わりました。
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【米総合PMI】
11月の米総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は50.7と前回横ばい。予想50.4を若干上回りました。
製造業PMIは10月の50.0から49.4に低下。一方、サービス業PMIは前月の50.6から50.8に上昇しました。
3カ月連続で低下していた総合の新規受注指数は49.0から50.4に上昇。
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【まとめ】
今日は祝日明けの短縮取引で薄商いとなりました。半ドンがあった時代を懐かしく感じます(笑)
さて、来週ですが、経済指標では、30日発表の第3四半期の国内総生産(GDP)、31日発表の個人消費支出(PCE)価格指数などが注目されています。
金融市場は引き続き、FRBがいつ利下げに転じるかが焦点になっています。
経済指標以外では、「ブラックフライデー」の状況が注目されており、景気後退が懸念される中、米国の消費や第4Qの企業の決算がどうなるかそのヒントを探ろうとしています。
ここ数年の市場を経験してきた方は実感してきていると思いますが、有名人やインフルエンサーの先の予想は意外とあてになりません。
極端な戦略でギャンブルをするというやり方もありますが、
一般的な方が普通に資産形成をしていくのであれば、未来がどうなるかわからない以上、
どちらに転んでもいいように、リスクの取りすぎにも取らなすぎにも気を付けながら、自身のリスク許容度を守りつつ、適切な資産配分で長く運用を続けることが大切です。
私は来週の経済指標やFRBの政策がどうであれ、いつもどおりS&P500などに投資を続けていきたいと思います。
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
S&P500は週間ベースで4週連続のプラスに。24日のまとめと来週のポイントは?