【つみたて投資】投資のプロが全世界株式オルカンをやめた理由について詳しく解説

投資まとめ

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

スクリーンショット 2023-11-25 075107
スクリーンショット 2023-11-23 180053

スクリーンショット 2023-11-23 175904

【続報】

先日、マネックス証券の岡元兵八郎さんが積立ててきた全世界株式(オルカン)を全て売り、新興国株への投資にシフトした動画を紹介しました。

投資のプロが全世界株式オルカンをやめた理由「ハッチ オルカンやめるってよ」

【つみたて投資】投資のプロが全世界株式オルカンをやめた理由について詳しく解説

このサムネを見て思った第一感は「オルカンを解約したことは謝罪するほどのことはない」のに。

でした。

内容を見てみると、言葉が足らなかったこと。岡元さん自身がオルカン投資をやめるということで、みなさんもオルカン投資をやめてくださいというメッセージではなかったこと。

そういう誤解を与えてしまったことについて謝罪していました。

そして、あくまでオルカン投資をやめること。その理由について解説していました。

スクリーンショット 2023-11-25 075107

逆に10日そこそこで、しかも周囲の誤解や批判に負けて、投資戦略をコロコロするよりは、自身の考えを再度説明し、貫く姿勢に好感を持てます。

VTIは紳士淑女の嗜みといいつつ、解約したり、批判されたらブロックするような方よりは遥かに好感が持てます。

私自身も前回の動画を記事にしたため、あれで終わりではなく、しっかりと続報までお伝えしなければと思い今回は紹介させていだ抱きました。

岡元さんは、前回の動画の理由に付け加えて、為替を理由にやっぱり米国株と新興国のコンビネーション投資が良いと結論付けていました。

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

【まとめ】

私は前回の記事で書いた通り、それがひどくダメな戦略とも思いませんし、そちらの方が良い結果となる可能性もあると思いますが、

追加の手間やコスト、あえて「米除く先進国を外す必要性」などを考えると、普通にオルカンでいいのかなと個人的には思います。

逆に追加のリスクやコストや手間を許容できて、かつ自身の見通しが市場の見通しより正しいと思う方であれば、全然やっても良いと思います。

私はコアサテライト戦略はあまり好みませんが、

■□━━ 急げ、ドメインは早い者勝ち! ━━□■
     ■お名前.com

もし、この意見を取り入れたいといいう方で、かつ市場を出し抜くだけの運や実力のない一般的な方であれば、わざわざオルカンを解約までせず、追加で新興国ファンドを追加するくらいで良いのかなとも思います。

ただ、ほんの数%、ほんの少額をPFに加えたところで、結果に大きな差はなく、手間やコストが増えるだけなので、

もし資産形成のためにやるなら、ある程度の比率(少なくとも10%以上)と金額(元々少額しか投資していないなら入金力UPに努めた方が結果につながる)で、ポートフォリオの資産配分の調整、ウェイト付けをやるのが良いと思います。

遊びや趣味や楽しみでやる分には何もいうことはありませんが、

ほんの数%や少額だけやっても、ポートフォリオ全体のリスクリターンの改善に対して、あまり意味がないので、手間や時間、追加コストに対して非効率になります。

初心者の方はそこらへんも意識して考え、判断してみるといいでしょう。

ハッチさんも言っていたように未来がわからない以上、投資に正解というものはありません。

余程の大金持ちでなければ、新興国の比率を10%にしようか、15%にしようか、20%にしようかで迷うよりも、入金力をあげること、自身に確実にコントロールできることを頑張る方が、資産形成的には効率が良いということを最後に付け加えて置きます。

いつもありがとうございます。

もしよかったら、応援クリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村


米国株ランキング

ランキングサイトに参加しているので、

上の応援ボタン2つをクリック頂けると、

ものすごくありがたいです。毎日記事を書く励みになります。

Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
【つみたて投資】投資のプロが全世界株式オルカンをやめた理由について詳しく解説

タイトルとURLをコピーしました