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【続報】
先日、マネックス証券の岡元兵八郎さんが積立ててきた全世界株式(オルカン)を全て売り、新興国株への投資にシフトした動画を紹介しました。
投資のプロが全世界株式オルカンをやめた理由「ハッチ オルカンやめるってよ」
【つみたて投資】投資のプロが全世界株式オルカンをやめた理由について詳しく解説
このサムネを見て思った第一感は「オルカンを解約したことは謝罪するほどのことはない」のに。
でした。
内容を見てみると、言葉が足らなかったこと。岡元さん自身がオルカン投資をやめるということで、みなさんもオルカン投資をやめてくださいというメッセージではなかったこと。
そういう誤解を与えてしまったことについて謝罪していました。
そして、あくまでオルカン投資をやめること。その理由について解説していました。
逆に10日そこそこで、しかも周囲の誤解や批判に負けて、投資戦略をコロコロするよりは、自身の考えを再度説明し、貫く姿勢に好感を持てます。
VTIは紳士淑女の嗜みといいつつ、解約したり、批判されたらブロックするような方よりは遥かに好感が持てます。
私自身も前回の動画を記事にしたため、あれで終わりではなく、しっかりと続報までお伝えしなければと思い今回は紹介させていだ抱きました。
岡元さんは、前回の動画の理由に付け加えて、為替を理由にやっぱり米国株と新興国のコンビネーション投資が良いと結論付けていました。
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【まとめ】
もし、この意見を取り入れたいといいう方で、かつ市場を出し抜くだけの運や実力のない一般的な方であれば、わざわざオルカンを解約までせず、追加で新興国ファンドを追加するくらいで良いのかなとも思います。
もし資産形成のためにやるなら、ある程度の比率(少なくとも10%以上)と金額(元々少額しか投資していないなら入金力UPに努めた方が結果につながる)で、ポートフォリオの資産配分の調整、ウェイト付けをやるのが良いと思います。
遊びや趣味や楽しみでやる分には何もいうことはありませんが、
ほんの数%や少額だけやっても、ポートフォリオ全体のリスクリターンの改善に対して、あまり意味がないので、手間や時間、追加コストに対して非効率になります。
初心者の方はそこらへんも意識して考え、判断してみるといいでしょう。
ハッチさんも言っていたように未来がわからない以上、投資に正解というものはありません。
余程の大金持ちでなければ、新興国の比率を10%にしようか、15%にしようか、20%にしようかで迷うよりも、入金力をあげること、自身に確実にコントロールできることを頑張る方が、資産形成的には効率が良いということを最後に付け加えて置きます。
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
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