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【10月5日 米国株式市場】
ダウ 33,119 ‐0.03%
S&P500 4,258 ‐0.13%
ナスダック 13,219 ‐0.12%
米国株式市場は前日の上昇から小幅に反落。
全体的に雇用統計を控え小幅な動きとなりました。
ラッセル2000は+0.14%と小型株は上昇。
VXUS(全世界株式除く米)も+0.69%と上昇しました。
米10年債利回りは4.716%。‐0.019と小幅に低下。
VIX指数は18.49。‐0.09と小幅に低下しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 148.50
NY原油 82.56 ‐1.97%
NY金 1,819 ‐0.06%
ドル円は148円台中盤
原油は続落。世界経済の低迷から需要が減少することが予想されています。
金は9日続落し、3月来の安値となりました。
ビットコインは27,482ドル。‐1.09%と下落しました。
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【S&P500マップ】
生活必需品や一般消費財が大きく下落しました。
【スタイルボックス】
カテゴリー別でみると小型株バリュー株のみが上昇。
ただ、全体的に小幅な動きとなっています。
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【新規失業保険申請件数】
結果 166.4万人 予想 167.1万人 前回 166.5万人
新規失業保険週間申請件数は、予想を小幅に下回り、依然として堅調な労働市場の状況を示す内容となりました。
全米自動車労組のストライキが3週目に入り、サプライチェーンが制約を受け、自動車メーカーが一部従業員の一時解雇を余儀なくされているため、今月は失業保険申請件数が増加する可能性があります。
【雇用削減が進む?】
前年同月比では58%増ですが、直近では雇用削減が進んでいることが示唆されました。
8月の米貿易赤字は前月比9.9%減の583億ドルと、約3年ぶりの水準に縮小した。市場予想の中央値は598億ドル
【FRB関係者の発言】
〇リッチモンド連銀のバーキン総裁
「米国債利回りの急上昇は堅調な経済指標と大量の国債供給を反映したものだ」
「利回りは過去に見られた一段と正常な水準に戻りつつある」
今日の要人発言は全体的に柔らかな表現が続きました。
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【まとめ】
昨日の上昇の反動からか小幅に下落して終えた米国株式市場。
今夜の雇用統計を控え小幅な動きとなりました。
米雇用統計、来週の米消費者物価指数(CPI)、来週から始まる米企業の決算シーズン、11月1日のFOMCまで、イベントが目白押しとなっており注目が集まっています。
このどこかで予想外の結果があれば、株価は上振れ、下振れする可能性があります。
なお、11月のFOMCでは、金融市場は約8割が金利据え置きを予想しています。
インフレが落ち着つくまでは、インフレとFRBの政策、そして高い金利と米企業や景気との戦いは続きます。
目先のイベントをクリアしても、また来月、再来月と似たようなことは続きますから、油断したり、一喜一憂せず、気長に付き合っていきましょう。
最近の米国株の売りは広範囲に及び、S&P500構成銘柄のうち50日線を上回って取引されているのは僅か11%と、この1年以上で最低の割合となっています。
伸びしろですね(笑)。
私は雇用統計の結果を気にせず、いつも通り投資を続けていきたいと思います。
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
S&P500は小幅に下落。米労働市場は堅調。S&P500構成銘柄のうち50日線を上回って取引されているのは僅か11%と、この1年以上で最低の割合に。