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【 7月11日 米国株式市場】
ダウ 34,261 +0.93%
S&P500 4,439 +0.67%
ナスダック 13,760 +0.55%
米国株式市場は上昇。エネルギー株や金融株が上昇を牽引しました。
今日夜発表されるCPIや14日から本格化するS&P500企業の決算シーズンに注目が集まっています。
ラッセル2000は+0.96%と上昇。
VXUS(全世界株式除く米)も+0.97%と上昇しました。
米10年債利回りは3.976%。‐0.031と低下。
VIX指数は14.84。‐0.23と低下しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 140.36 ‐0.67%
NY原油 74.78 +2.45%
NY金 1,931 +0.32%
ドル円は140円台前半。
原油は大きく上昇。ドルの下落と途上国の需要拡大への期待。サウジアラビアとロシアによる供給削減方針、100日移動平均線を上回ったことなどが追い風となりました。
ビットコインは30,601ドル。+0.60%と上昇。
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【S&P500マップ】
【セクター】
エネルギー +2.20%
公益 +1.25%
資本財 +1.20%
金融 +1.19%
不動産 +1.17%
通信 +1.05%
素材 +0.98%
一般消費財 +0.86%
情報技術 +0.19%
生活必需品 +0.13%
ヘルスケア +0.00%
全11セクターが上昇。
原油価格の上昇を受けてエネルギー株が上昇。
公益や金融などバリュー株を中心に上昇しました。
【スタイルボックス】
全てのカテゴリーが上昇。
特に中小型株が上昇しました。
【個別株】
〇3M +4.87%
アナリストが投資判断を「中立」に引き上げました。
〇アクティビジョン +10.02%
マイクロソフトが米連邦取引委員会に勝訴し、同社の買収計画が進展しました。
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【世界経済成長率の見通し】
インフレが続けば金融情勢が一段と引き締まり、「資本フローに影響が及ぶかもしれない」としています。
【中国の景気刺激策への期待】
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【まとめ】
米国株式市場は続伸。
市場では今日、12日の21:30に発表されるCPIに注目が集まっています。
前月比のCPIは前回より上昇する予想ですが、より重要なコアCPIは前回より鈍化するとの予想となっています。
現在金融市場では7月の0.25%の利上げは確率は93.6%と織り込まれており、ほぼ確実視されています。
今回のCPIで市場は、むしろ9月、11月、そして利下げへの道筋への手がかりを探ろうとしています。
続く企業決算でも企業の業績の鈍化や今後の見通しから、数か月後の未来への手がかりを探すことになります。
投資手法にもよっていろいろなアプローチの仕方があると思いますが、
私はインデックス投資をしているため、ただ黙って概ね合理的なポートフォリオを保有し続け、コストとリスクをできる限り抑えつつ、リスクプレミアムをできるだけ長い期間集めることが重要なので
CPIや企業決算の結果に左右されることなく、いつもどおりの投資を続けていきたいともいます。
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
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