【過去記事】投資が「怖い」「もう辞めたい」と感じているあなたへ。

投資まとめ
■□━━ 急げ、ドメインは早い者勝ち! ━━□■
     ■お名前.com

00

※過去記事再掲

この記事は2020年3月19日、

コロナウイルスによる下落に伴い、市場の混乱している中書いたものです。

みなさんはコロナショックの中、何を思ってましたか?

あなたの支持する人はどんな情報を発信していましたか?

私は特にいつもと変わりませんでした。

「敵を知り、己を知れば「百銭」あやうからず」

馬鹿な投資家でも、

その限界を知れば、馬鹿ではなくなる。

ウォーレン・バフェット

この言葉は、本来

バフェットが「インデックスファンド」を個人投資家に提案する際に発した言葉ですが、

私は「リスク」に対しても同じことが言えると思います。

自分のリスク許容度や限界を、

誤魔化さずに、正しく認識できた投資家は、

もう馬鹿な投資家ではなくなったと思います。

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

「10年に1度の体験学習」

例え、願っても、

10年に1度くらいしか経験することのできない、

「貴重な」暴落を

現在進行形で体験し、肌で感じ、多くの事を学んでいるということは、

これは非常に幸運な事だと思います。

せっかく自分のリスク許容度を

実体験を元に深く知り、計る事ができたのですから

ここで止めることなく、

投資を続けて頂ければなと思います。

是非、この数週間の感情の動きをよく覚えておいてください。

書き残しておくのもいいでしょう。

もう少し市場が落ち着いて、平時になったら読み返して、

その後の投資生活に活かして頂ければと思います。

多くの方が痛みに耐えていると思います。

あのレイダリオのヘッジファンド、

ブリッジウォーター・アソシエーツですら、運用成績が急速に悪化し苦戦しています。

投資経験が浅い個人投資家が

「怖い」「不安だ」と感じて当然だと思います。

語弊を恐れず言えば、

逃げたしたところで、

誰にも文句は言えやしません。

(私も決して非難しません。)

今、市場に居続けていること事体が素晴らしい!

でも、明日株価が下がっても、

別に死ぬわけじゃありません。

そのくらいの気持ちで、あまり気負いすぎずに、

投資を続けて頂きたいなと思います。

資産形成を真剣に考えたり、

まして行動に移すことが出来る人はなかなかいません。

貯金をし、資産形成を考え、証券会社に口座を開き、

ここまで頑張ってきた時点で、既に十分すごいと思います。

今、市場に居続けていること事体が素晴らしい事なのです。

そんなすごい事を今日までやりとげてきたあなたなら。

そして迷いながらも、懸命に耐えているあなたなら、

きっとやり抜くことが出来ると思います。

いい時代が永遠に続かないように、

今の相場も永遠には続きません。

嵐が過ぎ去るまで、共に頑張っていきましょう。

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

未来の自分に「バトン」を繋ぐ

10年後、もしくはいつになるかわかりませんが、

株価が反騰した後の事を想像してみましょう。

例えば、私なら、バンガードS&P500ETF(VOO)が、

10年後、最高値311ドルの約2倍の600ドルになっていたとします。

※追記 この記事を書いた時点のVOOの最高値は311ドルだったんですね。

現在のVOOは、(今年これだけ下げても)354.90ドルです。

もし、今晩、全てのVOOを投げ売りして、

投資を辞めてしまっていたら、

10年後の今日、悔しくて悔しくて、

それこそ眠れなくなると思います。

きっと、ものすごく後悔します。

これまで懸命に、過去の自分が繋いできたバトンを

今の私が一時の感情に負けて、投げ捨てることなどできません。

未来の自分により良い形で「バトン」を繋ぐためにも、

私は止まることなく、

今までどおり走り続けていきたいと思います。

別に、S&P500じゃなくてもいいですし、

各々無理のない範囲で構いません。

ゆっくり自分ペースで構いませんので、

こんな所で止まらずに、

是非未来へ向かって歩き続けて頂ければと思います。

いつも本当にありがとうございます。


(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});


(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

 
Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
【過去記事】投資が「怖い」「もう辞めたい」と感じているあなたへ。

タイトルとURLをコピーしました