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【レバナス民に関する新事実】
なるほど。
レバナス民ってレバナス『たみ』って読むのか。
流石風丸さん。また一つとても勉強になりました(動画48秒くらい)。
@hiyono_leverage 正解は「レバナスたみ」だ!
今日一で勉強になりました。
また、つまらぬ知識をつけてしまった。
【モーニングスターの記事】
さて、レバナスと言えば、モーニングスターにこんな記事が載っていました。
『正念場を迎えた「レバナス」の積立投資、将来の「NASDAQ100」復活を信じられるか?』
記事のポイントをまとめると、
2020年3月から2021年12月までの値上がりはすさまじく、
「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」は月末比較で+121%(約2.2倍)
「iFreeレバレッジNASDAQ100(レバナス)」は+296%(約3.9倍)になった。
2018年10月から、毎月末に1万円ずつの積立投資を実行していたら、
2021年12月末時点で投資元本39万円に対し、
「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」の積立投資の評価額は70万1312円
「iFreeレバレッジNASDAQ100(レバナス)」は105万6121円に膨れ上がった。
これは設定来の資産ですが、最高値圏で後追いでレバナスに投資した方はもっと厳しい状況になっていると想像できます。
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【モーニングスターの見解】
そのうえで、モーニングスターは以下のようにまとめています。
「レバナス」積立を行っている投資家は、
ここから数カ月、もしくは、1~2年、または、それ以上の期間は厳しい環境が続くと覚悟しなけらばならないだろう。
「NASDAQ100」の復活をひたすら待ち続ける覚悟が必要になる。
レバレッジ型のファンドを使った積立投資は、
上昇時の見返りも大きいことと同時に、下落時の辛抱もきついものになる。
(中略)1万円で購入可能な口数が増えることになる。
耐えて貯えた口数は、将来「NASDAQ100」が復調した時に大きなメリットをもたらす。
価格のピークから10カ月を経過しても未だに底入れとは言えず、
積立投資による含み益をほぼ吐き出した現状は、積立投資家にとって正念場といえるだろう
【ごく普通の結論だ・・・(笑)】
まあ、至極普通のことが書かれていますね。
ただ、ここで書いてあることの一部は、普通のS&P500などに投資をするインデックス投資家にとっても当てはまる内容でだということを覚えておきましょう。
そして、わざわざこんなことを言われなくても、レバナス民(たみ)の皆様は、きつい辛抱も、覚悟もとっくの昔にできたうえで投資をしていることと思いますから、
これはモーニングスターの「余計なお世話」なのかなとも思います(笑)。
実際大きく減ったとはいえ、未だ本家レバナスには資金流入が続いていますしね。
なお、モーニングスターのレバレッジ系の記事ではこっち系の方が好きです。
VOOに投資をしていた私も、チャイナショックやブリグジットで含み益を吹き飛ばしたことがありますし、1年くらい横ばいでS&P500が上がらなかったことなんてざらにありますから、
それが合理的であり、自分が良いと信じている投資対象に積み立てているのであれば、数カ月や数年くらいの下落に負けず、
同じ米国株に投資をする投資家どうし、お互いがんばって、この困難な相場を乗り切っていけたらなと思っています。
さて、Nasdaq100の復活ですが、個人的にはあると思います。
(いつ、どのくらい上昇するかはわかりませんが)
レバナスだろうが、高配当だろうが、アクティブだろうが、パッシブだろうが、ショートだろうが、関係なく、
将来、読者様の投資が成功し、経済的に豊かになり、より幸せな人生を歩まれることを、心から祈っています。
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
【レバナス民についての新事実】正念場を迎えたレバナスの積立投資!Nasdaqの復活は?【あると思います】