今年のS&P500は史上トップクラスのリスク。も、過度に心配する必要はないと思います。

投資まとめ
■□━━ 急げ、ドメインは早い者勝ち! ━━□■
     ■お名前.com

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

【史上トップクラスのリスク】

皆さんもご存じの通り、

今年に入り、米国株式市場は不安定に上下を繰り返しています。

今年のS&P500のボラティリティーは、

年初から169営業日時点で23.7%。

これは、1928年以降、史上11番目に高い数値で、

これより高いのは、

1930年代(大恐慌~世界大戦)

2002年のITバブル。

2009年のリーマンショック。

2020年のコロナショックくらいとなっています。

幸いにも日本人の米国株投資家にとっては、

ドル円が味方していますが、

その為替も年初から大きく変動しており、

この歴史的に、不安定な相場の中、

例えば、規律を守り、積立を続けている投資家の方は

本当に素晴らしいと思います。

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

【年初来プラスで終えることができるのか?】

00

さて、ドルベースでみると、

今年年初から169営業日終了時点で17.7%下落しているS&P500ですが、

ここから年初来でプラスとなるためには、

ここから3カ月と数週間で21%以上の上昇が必要となります。

過去の記録をみると、170営業日以降の上昇が不十分で

マイナスのまま終わるということもよくありました。

1928年以降の全ての4カ月間毎のリターンを見ると、

うち68%はS&P500が上昇。32%が下落しています。

若干プラスとなる確率が高いものの、

まあ次の4カ月間どちらがでるかはわかりませんし、

せいぜいコイントスよりはましな参考記録ともいえるでしょう。

【S&P500はマイナスの年もざらにある】
S&P500

でも、まあS&P500に長期投資をしていけば

マイナスとなる年もよくあるので(過去の参考記録では4年に1度くらい)、

そこまで年初来リターンに拘る必要もないでしょう。

S&P500がマイナスで終わることも、

不調なこともある意味で当たり前のことと言えます。

むしろ常に絶好調の方がおかしいとすら思います。

そんな感じで、過度に不安がったり、悲観的になりすぎず、

平常心で投資を続けていきましょう。

私は今年2022年がもう3カ月ちょっとで終わることの方が怖いです。

光陰矢の如しといいますが、1年たつのはやすぎん?(笑)

いつもありがとうございます。

もしよかったら、応援クリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村


米国株ランキング

ランキングサイトに参加しているので、

上の応援ボタン2つをクリック頂けると、

ものすごくありがたいです。毎日記事を書く励みになります。

【お得なキャンペーン情報】


口座開設&入金完了で1500円分のビットコインが貰える

コインチェック

Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
今年のS&P500は史上トップクラスのリスク。も、過度に心配する必要はないと思います。

タイトルとURLをコピーしました