Nasdaqは7営業日続落。S&P500も6月の安値からの上昇の半分を失う。も心配なし!【9月6日のまとめ】

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【9月6日 米国株式市場】

ダウ    31,145 ‐0.55%
S&P500     3,908    ‐0.41%
ナスダック 11,544 ‐0.74%

米主要株価3指数は揃って下落。

3週連続の下落もあり、序盤は買戻しが優勢でしたが、

ISM非製造業景気指数が予想外に上昇したことで、

米国債利回りが上昇。

IT・ハイテク株を中心に売りが広がり、下落して終えました。

Nasdaqは2016年11月ぶりとなる、

7営業日続落となりました。

ラッセル2000は‐0.96%と小型株も下落。

VXUS(全世界株式除く米)も‐0.64%と下げました。

米10年債利回りは3.340%。+0.149と上昇。

VIX指数は26.91。+0.92と上昇しました。

【為替・コモディティー】

ドル円  142.81 +1.59%
NY原油     86.76 ‐0.13%
NY金      1,699 ‐0.59%

ドル円は142円台後半。一時143円台をつけました。

ドルは年初来で円に対し24%上昇しています。

原油は反落。金も下げて終えました。

ビットコインは18,964ドル。‐4.19%と下落しました。

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【S&P500マップ】
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インテル‐2.7%、ネットフリックスー3.4%など、

情報技術とコミュニケーションセクターの下落が、

S&P500やナスダックを押し下げました。

【セクター】

不動産   +1.01%
公益    +0.23%
資本財   +0.15%
ヘルスケア +0.02%
金融    ‐0.29%
素材    ‐0.32%
一般消費財 ‐0.33%
生活必需品 ‐0.63%
情報技術  ‐0.68%
エネルギー ‐1.08%
通信    ‐1.25%

11セクター中4セクターが上昇。

不動産が上昇する一方、

エネルギーやコミュニケーションセクターが下げました。

【スタイルボックス】

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サイズスタイル別にみると、

小型株が大きく下落しています。

【個別株】

〇ベッド・バス(BBBY)‐18.42%

8月の上昇分の大半を失いました。

連休中にはアーナルCFOが転落死するという訃報がありました。

〇クーパ・ソフトウエア(COUP)時間外で+13%

調達、経費精算などの企業管理ソフトを手掛けるクーパは良い決算を発表。

EPS、売上高は予想を上回り、ガイダンスでもEPSを大きく上方修正。

株価は時間外で₊13.2%上昇しています。

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【ISM非製造業景気指数】

予想 55.3 結果 56.9 前回 56.7

8月のISM非製造業総合指数は56.9と前月から0.2ポイント上昇。

予想に反し、2カ月連続で上昇し、米経済の3分の2超を占めるサービス業の拡大を示す結果となりました。

同指数は50が拡大/縮小の節目。)

サブ指数では、受注の伸びと雇用増加が全体を押し上げ、

仕入れ価格の低下など、供給のボトルネックとインフレ圧力は緩和。

経済成長は減速したものの、景気後退には陥っていないとの見方を強める内容となりました。

【弱気な意見も続々】

今日は弱気派の意見が報じられました。

ミラー・タバクのマット・メイリー氏やUBSのソリタ・マルチェリ氏は、ディフェンシブ姿勢を強めるようアドバイスしています。

また、ウォール街きっての弱気派の一人、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏は米企業業績の見通しに一段と悲観的となり、今年の1株利益の増加予想を下方修正しました(ブルームバーグ)。

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【まとめ】

レーバーデー明けの米国株式市場は、

上下を繰り返し、不安定な中下落して取引を終えました。

9月に入り、夏休みがあけ、

多くの市場参加者が戻ってきたことで、取引が増加しています。

8日のパウエルFRB議長の講演や、

来週発表の米消費者物価指数(CPI)統計に関心が集まっており、

9月のFOMCでの利上げについてのヒントを探ろうとしています。

【ポイント】

ジャクソンホール以降、FRB関係者から、

インフレを抑制するために積極的な利上げを継続する方針であることを示唆する発言が続いたため、

米国株式市場は3週間連続で下落し、

Nasdaqは7営業日続落

S&P500も6月の安値以降、上昇した分の約半分を失いました。

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でも、それだけのことにすぎません。

どこに慌てる必要があるのでしょうか?

【感想】

FRBの引き締めや景気後退になる可能性はずっと前から何度も言われてきたことです。

今更、株価やニュースに振り回されることではないでしょう。

経済やインフレは本当に水物で、FRB当局者でも今後どうなるか明確には予想しかねています。

市場全体の予想に対し、現実が良い結果となれば株価は上昇するし、悪い結果となれば株価が下がる。

それだけのことです。

だけど、予想は難しく、私達自身に結果を確実にコントロールすることはできない。

ですから、基本通り、どちらに転んでもいいように、

元々自身の許容できるリスクの範囲内で、適切に市場に資産を配分しておくことが重要だと思います。

私は株価の動向や経済指標に左右されることなく、いつもどおり投資を続けていきたいと思います。

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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
Nasdaqは7営業日続落。S&P500も6月の安値からの上昇の半分を失う。も心配なし!【9月6日のまとめ】

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