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【マイクロソフト】
4～6月期の決算を発表。
売上高、EPSともに予想を下回りました。
売上高は前年同期12.4％増の518.7ドルも予想を1％下回りました。
EPSも前年度期から0.06ドル増加しましたが、予想を0.06ドル下回りました。
〇売上高 518.7億ドル。 予想 524.5億ドル
〇EPS 2.23ドル。 予想 2.29ドル
〇営業利益 205.3億ドル。予想 210.6億ドル
〇設備投資 68.7億ドル。 予想 63.7億ドル
「部門別売上高」
ドル高やクラウドサービスやソフトウェアに対する企業需要の低迷が売上を圧迫。アジュールの伸びが40％に鈍化しこれも予想を下回りました。
また、マイクロソフトは「オフィス」などを製造するソフトウェアの部門で採用を減速させています。
なお、マイクロソフトは6月に、為替の影響から4〜6月の売上高予想を予め下方修正していました。
株価は時間外で一旦下落するもその後大きく反発。現時点で₊5％以上上昇しています。
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【アルファベット】
決算を発表。売上高やEPSが予想を下回りました。
〇売上高は前年同期12.6%増の697億ドル。予想698億ドルを0.2%下回る。
〇EPSは1.21ドル。予想1.32ドルを下回り、前年同期より0.15ドル減少。
〇売上の内訳。
ただ、成長の鈍化が警戒されていた広告収入は予想を上回る結果となりました。SNAPやTwitterなどの小規模競合他社と異なり、同社の検索広告事業の力強さが示唆されました。
ポラッツＣＦＯは声明で、「グーグルの売上高は消費者のオンライン活動の高まりと、広告主の支出における広範な力強さを反映している」としています。
株価は時間外で4％以上上昇しています。
マイクロソフトもアルファベットも警戒からか、
ここ数日（あるいは先月から）ある程度売られていたため、買戻しの動きもでていると思われます。
ただ、第一波の反応に惑わされないようにしましょう。
機関投資家の本格的な買いや売りは明日以降となる可能性がありますし、数日に渡って続く場合もあります。
ずば抜けて良いわけではないけれど、ひどすぎる結果ではなかった。というのが第一感です。
とりあえず速報まで。需要があれば、夜にでも詳しく見て追記しようと思います。
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Source: S&P500ETF（VOO）に投資するりんりのブログ
【速報】マイクロソフトとアルファベット（Google）が決算を発表。【株価は時間外で上昇中】
