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【バークシャーの株主総会】
「市場はたまにおかしなことをするが、おかげでバークシャーにもチャンスが巡ってくる」
今年もバークシャー・ハサウェイの株主総会の季節がやってきました
私がたまたま目にした第一報はこれで、
CNBCでは、相変わらずバフェット&マンガーがビットコインを、
ディスっている様子が報じられていました。
The Financial Pointer@FinclPointer
ビットコインは全部で25ドルでも買わない:ウォーレン・バフェット
バークシャー・ハザウェイ年次株主総会: ウォーレン・バフェット、チャーリー・マンガー両氏の毒舌が冴えわたる。
https://t.co/J2qVL8Tv4f
マンガーの口の悪さは相変わらずですが、
自分の言ったこともマンガーのせいにしようとするバフェットのユーモアも流石ですね。
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【バンガード・CEOの発言】
ちょうど先月、バンガードのCEO、ティム・バックリー氏も視聴者からの仮想通貨への質問に対し、こんな回答をしていました。
How do we view meme stocks and cryptocurrency?
(前略)
企業には基礎収益がありますから、将来の収益に対していくら支払っているのか、それが妥当なのかどうか、過去のレートや今後の収益の推移を見ればわかります。
しかし、暗号資産にはそれがありません。暗号資産は単なる需要と供給の市場なのです。
そして、需要が供給を上回っている限り、あなたは素晴らしいリターンを得ることができます。十分公平に見えますか?
(別の動画では手数料やコストの高さも指摘していました)
地政学的な緊張を心配する人が10%いてもいいし、インフレを心配する人が38%いてもいい。インフレを心配する人は38%でしたっけ。
インフレの見通し。これらすべてが暗号通貨の価格を変えます。そうすると、非常に不安定な動きになります。
このように、非常に人気があり、ボラティリティが高いETFですが、一般的なバンガードのポートフォリオに組み入れる理由はないでしょう。
【まとめ】
一言でまとめると、
バフェット、マンガー、バンガードCEOティム・バックリーは、
暗号資産いらないという意見のようです。
余談ですが、リーマンショク前後に上手く立ち回った後、
特にGAFAMなどのグロース株が牽引した近年では
S&P500を下回ることもあったバークシャーですが、
2021年後半以降、グングン株価を伸ばし、今年は年初来+7.97%と、S&P500の-13%に対して、約20%もアウトパフォーマンスしています。
よくこの巨体でやっているなと思いますし、
流行やトレンド、市場環境は変化するのなんだなあとつくづく思います。
保守的なPFが市場をアウトパフォーマンスする時期もあるわけですしね。
さて、私は暗号資産に投資していませんが、
今後どうなるか楽しみにしていきたいと思います。
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
バフェット・マンガー・バンガードCEO、仮想通貨いらない。【ビットコイン】