バフェット・マンガー・バンガードCEO、仮想通貨いらない。【ビットコイン】

投資まとめ

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

【バークシャーの株主総会】

「市場はたまにおかしなことをするが、おかげでバークシャーにもチャンスが巡ってくる」

今年もバークシャー・ハサウェイの株主総会の季節がやってきました

私がたまたま目にした第一報はこれで、

CNBCでは、相変わらずバフェット&マンガーがビットコインを、

ディスっている様子が報じられていました。

バフェット「25ドルでも買わない」

マンガー「私が人生を通して避けてきたのは、愚かなこと、邪悪なこと、自分を他の人より悪く見せることだ。ビットコインはこの3つをすべて兼ね備えている」

マンガーの口の悪さは相変わらずですが、

自分の言ったこともマンガーのせいにしようとするバフェットのユーモアも流石ですね。

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

【バンガード・CEOの発言】

ちょうど先月、バンガードのCEO、ティム・バックリー氏も視聴者からの仮想通貨への質問に対し、こんな回答をしていました。

How do we view meme stocks and cryptocurrency?

(前略)

なぜなら、多くの質問が「仮想通貨は過大評価されているのか」ということと関係していたからです。

企業には基礎収益がありますから、将来の収益に対していくら支払っているのか、それが妥当なのかどうか、過去のレートや今後の収益の推移を見ればわかります。

しかし、暗号資産にはそれがありません。暗号資産は単なる需要と供給の市場なのです。

そして、需要が供給を上回っている限り、あなたは素晴らしいリターンを得ることができます。十分公平に見えますか?

(別の動画では手数料やコストの高さも指摘していました)

でも、あなたはそれに依存します。収益が上がるかどうかではなく、需要が供給を上回るかどうかにかかっているわけです。

そして、そこではまた別のことが起こり得ます。規制が入るかもしれないし、仮想通貨の価格が熱を帯び始めるかもしれない。

地政学的な緊張を心配する人が10%いてもいいし、インフレを心配する人が38%いてもいい。インフレを心配する人は38%でしたっけ。

インフレの見通し。これらすべてが暗号通貨の価格を変えます。そうすると、非常に不安定な動きになります。

先日、過去に最も成功したETFのローンチは、実はビットコインETFだったという記事を読みました。ETFの史上最悪のパフォーマンスは、その同じETFでした。

このように、非常に人気があり、ボラティリティが高いETFですが、一般的なバンガードのポートフォリオに組み入れる理由はないでしょう。

【まとめ】

一言でまとめると、

バフェット、マンガー、バンガードCEOティム・バックリーは、

暗号資産いらないという意見のようです。

余談ですが、リーマンショク前後に上手く立ち回った後、

特にGAFAMなどのグロース株が牽引した近年では

S&P500を下回ることもあったバークシャーですが、

2021年後半以降、グングン株価を伸ばし、今年は年初来+7.97%と、S&P500の-13%に対して、約20%もアウトパフォーマンスしています。

よくこの巨体でやっているなと思いますし、

流行やトレンド、市場環境は変化するのなんだなあとつくづく思います。

保守的なPFが市場をアウトパフォーマンスする時期もあるわけですしね。
00

さて、私は暗号資産に投資していませんが、

今後どうなるか楽しみにしていきたいと思います。

いつもありがとうございます。

もしよかったら、応援クリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村


米国株ランキング

ランキングサイトに参加しているので、

上の応援ボタン2つをクリック頂けると、

ものすごくありがたいです。毎日記事を書く励みになります。

お得なキャンペーン情報


マネックス証券

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

 

Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
バフェット・マンガー・バンガードCEO、仮想通貨いらない。【ビットコイン】

タイトルとURLをコピーしました