岸田首相、緊張感をもって注視するだけで何もしないのが正解だと気づく。

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ぽん太
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どうもこんにちわ!!ぽん太です。

岸田首相、緊張感をもって注視するだけで何もしないのが正解だと気づく。

 安倍政権や菅政権にくらべて、岸田政権が「なにもしない政権」であるというのはたしかだろう。しかしながらそれは、かれらの怠惰や無能ゆえではない。「お願いベース」の発信をするだけで、国民が空気を読み、高い同調圧力を発揮しながら、最大限努力してさまざまな困難を脱してきた場面を、過去の政権下で何度も見てきたからこそだ。

わざわざ結果責任が問われかねない「大ナタ」を振るわなくても、国民が勝手にベストを尽くして責任の肩代わりをしてくれる――そんな場面を政権内部でじっくり観察してきた岸田文雄という政治家は、いうなれば日本社会の「攻略法」を発見してしまった。

わざわざ自分で何もしなくても、お願いベースで発信すれば国民が勝手に頑張ってどうにかしてくれる。なんか日本人の社会主義的な国民性を象徴する言葉ですね笑。前回、電力がひっ迫した時も節電のお願いを出していましたが結構周りで節電を気にしていた人も多いですし、コロナ対策もみんな真面目にマスクつけて行動しているせいか日本だけ妙に感染が広がっていないですもんね。

 

そういう意味では日本人と言うのは非常に真面目に上から言われたことを実行する国民性であることがわかりますね。下の人たちが優秀であるということは上から何かをトップダウンで落とすよりも、下の者たちが勝手に空気を読んで頑張ってくれるのでわざわざ上の人が余計なことをする必要が無いわけです。国レベルでもそう思いますし、会社においてもそうですよね。勝手に社員がブラックな労働をして問題を解決してくれることに経営層が結構期待していたりしますよね。

 


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日本人は第二次世界大戦の戦いでも、上官から習った包囲戦を愚直に行ったそうですが当時の中国相手には有効だった先方も米国の強力な軍隊が相手では歯が立たない戦法だったのに同じことばかりを繰り返す傾向にあったようです。現場での判断力が鈍く、上からの命令に実直と言うのが歴史から学ぶ国民性ですかね。

 

そんな法則に気が付いて、国民に対しては何もせずにお願いベースで色々言っているだけで、国民が愚直に施策を実施して勝手に乗り切ってくれることに気づいているので敢えて危険な政策の実行などはせずに、増税など国民に不利な政策のみを政権で検討しているだけで支持率も下がらないという悲惨な状況になってしまいました。

 

ロシアへの制裁や株式投資への増税の検討などもう少し未来にならないと結果的に良かったのか悪かったのかの判断はまだできませんが出来れば国民にとって良い政策を決定していってほしいですね。私としては、短い期間でワクチンの確保、携帯電話の値下げ、不妊治療の保険適用などを実行した菅内閣がとても好きでした。

 

ぽん太
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やっぱり減点方式だから何もせずに検討していれば支持率は下がらないのかなぁ。

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Source: 初心者が始めるアメリカ株式投資
岸田首相、緊張感をもって注視するだけで何もしないのが正解だと気づく。

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