ヘッジで急落!FRBハト派要人がタカ派で追い打ち!

投資まとめ

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今日はテックが昨日の上昇を打ち消す形で売られた日でした。昨日調整がありそうとはお伝えしましたが、昨日の上昇分を全て無くすほど調整されてしまいました。

 

テスラやツイッター株がオープンから売られ続けていたので、ナスダックがダウントレンドになったのですが、それに更に追い打ちをかけるようにFRBブレイナードさんがタカ派の発言をしています。(ブレイナードさんは基本最もハト派と言われてます。)

 

米国株投資家もみあげの「ヘッジの日!FRBハト派要人がタカ派で追い打ち!」をお楽しみください! 

 

*投資判断はあくまで自己責任で 

 

マーケット総括

マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。

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FRBブレイナード

FRBのLael Brainard総裁は火曜日、中央銀行が早ければ5月にバランスシートの縮小を開始する可能性があり、「急速なペース」でそれを行うだろうと述べた。
また、ブレイナード総裁は、通常の0.25%ポイント刻みよりも積極的なペースで利上げを行う可能性があることも示唆した。

→既にこの発言の前からダウントレンドに入っていたのですが、この発言が更に今日の売りを加速させたのは間違いありません。

 

www.cnbc.com

 

www.bloomberg.co.jp

 

 


 

ダウ物流指数

気になるのが景気先行指数であるダウ物流指数が明確に下落し続けてる事なんですよね。今日はテックの売りが目立ってるんですが、実は資本財も弱くて、景気停滞感が先行してこの分野に出始めてるような気がしています。

 

半導体もサプライチェーン問題の生産遅れで本日売られてると考えると、物流指数が弱くなってる事は懸念材料として覚えておいていいと思います。

 

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www.bloomberg.co.jp

まとめ 

では「ヘッジの日!FRBハト派要人がタカ派で追い打ち!」をまとめていきますね!

 

もちろん明日のFOMC議事録前にポジションをアンワインドしたともいえますが、ヘッジが大量に入った流れもあって、明日のFOMC議事録次第では更にダウントレンドになる可能性もあります。

 

もちろん逆の可能性もあります。今日かなりショートが入ったと思うので、FOMC議事録内容がQTに関して急いでないというような内容だった場合は、ヘッジ解除されてまた上昇しそうです。内容次第ですね。

 

*投資判断はあくまで自己責任で

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