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【時価総額適格性基準の見直しを発表】
S&Pコンポジット1500指数への新規採用に関する、
時価総額適格性基準の見直しを発表しました。
なお、これは新規採用銘柄に関するもので、既存銘柄はこの限りではありません。
浮動株調整前時価総額
〇S&P500(大型株)
「131億ドル以上」→「146億ドル以上」
〇S&P400(中型株)
「36億ドル以上~131億ドル未満」→「37億ドル以上~146億ドル未満」
〇S&P600(小型株)
「8.5憶ドル以上~36億ドル未満」→「8.5憶ドル以上~37億ドル未満」
S&P500については最低基準を146億ドルとすることが適切であると考えたとのこと。
年々採用基準が上がっているのを見ると、
米国企業や株式市場の規模の拡大を感じる今日頃です。
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【インドよりでかい】
米中型株、米小型株と聞くと、
日本のマザーズくらいの規模をイメージする米国株式投資初心者が結構いますが、
カナダのトロント証券取引所の時価総額は約1.9兆ドルですが、
米小型株指数のS&P600でも、今人気となりつつあるインド市場と近い規模があり、
ブラジル、イタリア、スペインなどの株式市場を時価総額で上回っています。
こうしてみると、米国の中・小型株市場「も」
世界の株式市場にとって重要な市場の一つであるといえるかもしれませんね。
S&P500企業だけではなく、こういう米国の中小企業にも投資したい方やより分散したい方は、
VOOやS&P500に連動する投資信託ではなく、VTIや楽天VTIなどを選択することをお勧めします。
すでに、S&P500に投資している方で、中小型株にも投資をしたいという方は、
VXFというS&P500を補完する良いETFがあるので是非参考にしてみて下さい。
私はVOOに投資をしていますが、VTIも大好きです。
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
【成長する米国株式市場】S&P500、S&P400(中型株)などの新規採用基準が変更