S&P500・米国株投資家にとって最も大切な事。つみたてNISAやiDeCoで失敗しないために初心者の方に知っておいてほしい事。

投資まとめ
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【米国家庭の株式所有比率】

米国では、過去30年間で、

直接的および間接的に株式を所有している家庭の割合が20%以上増加しています。

00https://advisor.visualcapitalist.com/which-financial-assets-do-americans-own/

しかし、1年毎に変化をみていくと、

2001年のドットコムバブル崩壊時や2008年の世界金融危機の後、

株式を保有する家庭はやや減少していることがわかります。

米国の一部の投資家は株価が下落した時、

感情に負け株価が低迷する中、株式を売却してしまった可能性があります。

そして、どちらの場合も市場への再参入に最初は消極的で、

その後、株価の上昇に伴い、株式を保有する家庭の数は再び上昇しました。

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【投資家は相場の後を追う】

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投資の大原則 人生を豊かにするためのヒントより引用

1990年から2008年末までの間の、米国の株式投信への資金の流れとS&P500指数を重ねたグラフです。

こちらも一目見てわかる通り、

株価が高い時に資金が流入し、株価が安い時に資金が流出しています。

【市場タイミングに失敗すると高くつく】

2000~2018年の間、S&P500のリターンは複利ベースで年率4.86%でした。

しかし、同期間中、最もリターンの高かった10日間を除くとリターンは1.10%に。

最もリターンの高かった25日間を除けば、リターンは-2.43%となってしまいます。

そして、この最も上昇する日は、市場が最も下落した後の反発時に良く起こります。

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株価や周囲の雰囲気に負け、市場の出入りを繰り返してしまうと「その日」を逃してしまったり、

コストが余計にかかってしまうなど、

ただ、黙って市場に居続けることで、本来得られるはずだった長期的なリターンを、自らの手で押し下げてしまう可能性が高くなります

【まとめ・結論】

投資戦略にもよりますが、

長期的に良く分散されたポートフォリオで運用する場合や、つみたてNISAやiDeCoを利用し長期投資する場合は、

市場のタイミングを計ろうとする気持ちに負けてはなりません。

市場のタイミングは自分でコントロールすることはできませんし、プロでもことごとく失敗します。

バンガードの調査では、リターンを追い求めると、

航路を守った時に比べて年間1.5%の損失を出すことが、過去の事例からわかっています。

長期投資をする場合、株価や感情に左右されてはいけません。

そして、無理に市場や株価のタイミングを計ろうせず、

資産配分や規律を守り投資を続ける事が大切だと思います。

私は今後も市場タイミングを計ることなく、規律ある投資を続けていきたいと思います。

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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
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