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【広瀬隆雄氏】
2021年12月、楽天証券「トウシる」にて、じっちゃまこと広瀬隆雄氏が「一般NISAにふさわしい5銘柄」という記事を執筆していました。
広瀬隆雄氏は、私などが到底及ばない素晴らしい経歴、経験、知識を持ち、今もYoutubeやSNS等で積極的に活動させており、日本人投資家へ米国株投資を広めた立役者の一人と言えるでしょう。
私は。私にない知識を教えてくださる方を本当にリスペクトしていますから、当然、広瀬氏のこともとても尊敬しています。
【NISAにふさわしい銘柄】
さて、そんな広瀬隆雄氏は昨年12月に、年末までにNISA枠を使い切るためにふさわしい銘柄として、以下の5銘柄を挙げていました。
〇メタ・プラットフォームズ
〇アップル
〇マイクロソフト
〇エヌビディア
〇クアルコム
選んだポイントは、以下の通り。
トウシるにはそれぞれの企業について、より詳しい解説が載っています。
「https://media.rakuten-sec.net/articles/-/35067?page=5」
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【スタート1カ月の結果は?】
では、それぞれの銘柄の年初来リターンを見てみましょう。
〇メタ ー29.51%
〇アップル -2.92%
〇マイクロソフト ー9.03%
5銘柄平均 ー12.17%
参考 S&P500 ―5.57%
お勧め5銘柄の最初の1月ちょっとはイマイチな結果となりました。
特にメタの暴落は個別企業への投資の怖さを改めて思い出させるものでしたね。
一般NISAは、損益通算ができないことや5年という期限(ロールオーバー可能ですが)など、特定口座より難しい面もあります。
まだ、最初の1カ月なのでどうなるかわかりませんが、今後この銘柄たちが、金利上昇やインフレ局面の中どうなっていくか。
ここから巻き返し、S&P500指数をアウトパフォーマンスすることができるのか。
NISAなので5年後を楽しみにしたいと思います。
【自分の頭で考えることが大切です】
大きな資産を持つ人で投資の腕に自信のある方、リスクを許容できる方などは、
一般NISA枠をギャンブル枠として、全体の資産のごく一部で、大きく値上がりの見込める個別銘柄やレバレッジファンドを使うという選択肢もあると思います。
個人的には、市場を明確に上回るくらいの能力や運を持っていない、もしくは大きな資金を持っていない、普通の一般的な個人投資家の場合は、普通に特定口座同様にNISA口座でもインデックスファンドを使うのが割と王道の戦略だと思います。
私の場合は、例えプロの意見であっても、「誰」の「どの意見」が正しく、間違っているか。わからないので。
これからも特定口座でも、NISAでも、iDeCoでも変わらず、インデックスファンドを用いたパッシブ運用を続けていきたいと思います。
もちろん、これは広瀬隆雄氏に限った話ではなく、未来の予想をする人は誰でも当たったり、外れたりするものだと思います。
結局のところ、投資は自己責任と言われます。
誰かの意見を鵜吞みにしたり、妄信することなく、自分の頭でしっかりと考えていくことが大切だと思います。
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
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