【無リスク資産】個人向け国債変動10年の表面利率が0.11%に上昇!

投資まとめ

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財務省のHPより

「無リスク資産」や「現金」の置き場として、個人投資家にとって良い選択肢の一つ、

個人向け国債変動10年の利率が、最低保証されている0.05%→0.11%に上昇しました。

ほとんどの銀行の定期預金よりも高い利回りだと思います。

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【個人向け国債について】

個人向け国債は国が発行している債券で、半年毎に利息が支払われ、満期には額面の金額が償還されます。

元本の返済も利息の支払いも国が責任をもって行う仕組みで安心です。直前の2回分の利息は引かれますが、1年以上経てば元本割れすることなくいつでも解約できます。

特に変動10年は最低でも0.05%が保証されているうえ、金利上昇にもこのようにある程度対応できることや現在が超低金利環境であること、1年以上経てば解約できることなどから、個人的にはおすすめの投資対象の一つです。

1年以上使わないお金で、リスクにさらしたくないお金がある方は、選択肢の一つとして考えてみるとよいかと思います。

今はまだリスクをとっていきたいという方でも、もしかしたら、将来必要になることがあるかもしれませんので、知識として覚えておくといいと思います。

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【ポイント】

長期的な資産運用の成果のほとんどを資産配分が決定します。

ですので、まずは各々の①目的②リスク許容③投資期間などに合わせた最適な資産配分を考えることが投資の基本となります。

資産配分を決定する上で最も大切なのが、「リスク資産」と「無リスク資産」の割合(や金額)を決めることです。

例えば、絶対に減らしたくない、リスクに晒したくないお金が2000万。その見返りを期待して、株式などに投資をして多少リスクにさらしてもいいお金は3000万。といった感じです。

その「無リスク資産」の置き場として、「個人向け国債変動10年」は、先ほど説明したような他の商品にはない、良い特徴を有していますので「有力な選択肢の一つ」となります。

もちろん、銀行預金等にも利便性はありますので、自身の生活や投資環境等に合わせて、どれをどう使うかを考えていただければと思います。

上昇相場が続き、市場の調子がいい時は、リスクをとることが是とされ、こういう守りの商品が軽視される傾向があります。

でも、リーマンショックの時投資家のPFを支えてくれたのは国内債券といった資産クラスでした。

どんな金融商品も万能ではありません。自身の運用目的に合わせて、良いバランスで組み合わせ、適切に資産配分で運用することが大切だと思います。

また、上昇相場でも、自身の許容できる範囲を守り、リスクを取りすぎないことが大切だと思います。

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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
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