ネットフリックス、決算発表後時間外で下落。時間外でも米国株を取引する方法とは?

投資まとめ

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【米国個別株投資の話】

今回は100%米国個別株投資の記事です。

インデックス投資家の方やパッシブ運用投資家の方に、

役立つ内容はあまりありません(笑)。

回れ右して、時間を有効にご活用ください。

もう7年くらい前になりますが、

私はVOO一本にする以前に、一応米国個別株投資もやっていたので、

今回はその時の経験を踏まえて少し、

最近、米国「個別株」投資を始めた方にアドバイスできたらなと思っています。

【ネットフリックス決算発表後に下落】

ネットフリックス(NFLX)が本日引け後に決算を発表しました。

結果は売上高は予想に一致。調整済みEPSは予想を上回りました。

新規加入者数も予想を上回りましたが、

第1四半期のガイダンスが予想よりも悪く、

決算発表後株価は時間外で約20%ほど下落しました。

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【ネットフリックスについて】

一応簡単な数字だけ並べておきます。

〇ストリーミング売上高 前年同期比16%増の77.1億ドル(予想 77.1億ドル)

〇1株当たり利益 1.33 ドル(予想 0.81 ドル)

〇営業利益率 8.2%(予想 6.96%)

〇営業利益 前年同期比 34%減の6.32億ドル(予想 5.59 億ドル)

〇ネガティブフリーキャッシュフロー 5.69 億ドル (予想 5.17 億ドル)

〇有料会員数 前年同期比8.9%増の2.22 億人(予想 2.22 億人)

〇新規加入者数 前年同期比 2.7%減の828万人増 (予想 813 万人増)

米国新規加入者数 前年同期比38%増の119万人増 (予想 59.68 万人増)
欧州新規加入者数 前年同期比21%減の354万人増(予想 345 万人増)
〈第1四半期ガイダンス〉
〇ストリーミング売上高  79 億ドル(予想 81.2 億ドル)

〇1 株当たり利益 2.86 ドル(予想 3.37 ドル)

〇営業利益率 22.3%(予想 24.9%)

〇新規加入者数 250 万人増(予想は626 万人)

ネットフリックスの決算は、来週以降続くハイテク株の決算の試金石として注目されていました。

米国個別株に投資をしている投資家は、米国の消費者の資金がどこに向かっているか。

企業の利益がインフレや人件費の高騰、オミクロン株やサプライチェーンの問題をどの程度受けているのか。影響が少ないのはどこか。価格に転化できているか。

などに注目してみるのも良いかと思います。

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【米国企業の時間外取引】

さて、私は米国個別株に投資をするのであれば、

マネックス証券をお勧めしています。

理由はいくつかあるのですが、

最大の売りは米国株式の時間外取引ができるということです。

これは主要ネット証券ではマネックス証券のみとなっています。

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今日のネットフリックスの決算発表後の時間外での動きは正に良い例で、

マネックス証券であれば、決算発表後のアフターマーケットで、

すぐ即損切りや利確。買い増しなどをすることが可能でした。

翌日市場が開くのを待たずに、下落もしくは上昇に対応することが可能なわけです。

上昇時も同様で、

11月16日の取引時間終了後、テスラがS&P500株価指数に新規採用されることが発表された時、

テスラ株は時間外で前日終値の約13%超まで急騰しました。

マネックス証券であれば、この時間外取引中にもテスラ株の取引が可能でした。

詳しくは過去記事もご覧ください。

米国「個別株」投資をするなら、時間外取引ができるマネックス証券がおすすめです【IPO】 : バンガードS&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
マネックス証券では米国株の時間外取引可能。マネックス証券では米国株の時間外取引可能です。Googleの例4月27日、アフファベットの株価は決算発表後、時間外で4.7%上昇しました。逆にマイクロソフトは時間外で3%以上下落しました。テスラの例11月16日の取引時間終了後、「テ

ほんの数%の違いかもしれませんが、

ベンチマークを少しでも上回りたい米国個別株投資家にとっては、

その数%が大きな差になるかもしれません。

本気で勝負に勝ちたいのなら、良い道具を使うこと、選択肢を増やすことが大切だと思います。

【インデックス投資家の皆様へ】

申し訳程度ですが、

せっかく、ここまで読んでくださったインデックス投資家の皆様に一つ豆知識を紹介します。

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S&P500ETF(SPY)の上昇のほとんどは、

取引時間中ではなく、時間外(アフターマーケット)で発生していました。

まあ、だからどうしたという話ではあるのですが、話のネタにでも是非。

【銘柄スカウターがパワーアップ】

もう1点良いなと感じたのが、

マネックス証券の銘柄スカウターが、

いい感じにパワーアップを遂げているということです。

元々評判のよかった銘柄スカウターですが、

決算発表後数分以内に結果が配信されるようになるとは。

いや、本当にすごい時代になりました。

この銘柄スカウターは、口座を開設していれば、

無料で見たり、使うことができますので、

正直これを見るためだけでも、米国個別株に投資をする方は、口座開設する価値はあると思います。

口座開設はこちら マネックス証券

【マネックス証券のHPへ】

マネックス証券_米国株訴求

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【余談 米国株投資に英語は必要か?】

私が一生懸命英語を翻訳しながら決算書を読み込んでた時代が嘘のようです(笑)。

よく米国株投資に英語が必要がないという意見を聞きます。

ただ、私の意見はちょっと違っていて、確かに、S&P500インデックスファンド等は関係ないし、個別株も英語ができなくても投資することはできますが、本当に儲けたり、市場をアウトパフォーマンスしたいのであれば、英語は必須だと本音では考えています。

厳しいようですが、米国企業の情報は英語で発信されますから、日本語のみで得られる情報と速さも多さも全然違うわけです。

むしろ英語を使わずに情報収集するのは、世界中の投資家が知りうる情報を自分達だけが知らない中、投資判断することになるので、ゲームの縛りプレイをしているようなものです。

もちろん、今でもその考えはあるのですが、もし今後こういうツールがどんどん増え、内容もよりよいものに改善されれば、そこら辺のギャップを埋めるのに役立つと思います。

自動翻訳とかも進化しそうですし。

まあ、現状英語が苦手な方で米国個別株に真剣に取り組みたいという方は、是非マネックス証券のツールなどを活用してみてください。

【情報発信者のレベルの向上にも貢献するのでは?】

また、私が実はこの銘柄スカウターに期待していることがあります。

それはこういうツールができると、ただ数字を並べて、見栄えの良いグラフを作っている「だけ」の情報の価値が下がるということです。

それ「だけ」ならこういうツールを使えば済むわけですから。速さも信頼性もうえでしょう。

そんな時、今までありきたりな情報を発信してきた方が、「いや私のところを見て欲しい」「こういう情報もある」と、より深く、濃く、企業や業界を分析をした情報を発信するようになり、

それがひいては、日本の米国個別株投資をしている方の知識やレベルの向上につながり、更に良い意見の交換ができるようになるのではと考えていたりもします。

数字は簡単に確認できる。それでそれをどう分析し読み解くのか。他の情報やニュースはないのかなど。

まあ、つまりは情報を発信する側のレベルの向上につながるきっかけになればいいなと思っています。

誰でも気軽に発言できるようになった今の時代だからこそ、

情報を発信することで何らかの利益や影響力を持つ方はできるだけ正しく、良い情報を発信することが大切だと思います。

私は他社を煽ったり、貶めたりして影響力得るのではなく、他社の役に立ち、幸せに貢献する形で影響力を持てたらなと思っています。

本当は影響力とか興味かったのですが、まあ今後いろいろやりたいことがあるので、数の力も使えるようになればと思っています。

まあ、こんな私ですがこれからもよろしくお願いします。

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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
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