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【バンガードのブロックチェーン・パイロットプログラム】
米バンガードは、シンビオント社と共同で開発に取り組んでいた、
資産担保証券(ABS)の発行をデジタル化する
「ブロックチェーン・パイロットプログラム」の第一段階が完了したと発表しました。
〈ソース〉
https://pressroom.vanguard.com/news/Press-Release-Vanguard-Advances-Blockchain-Technology-Pilot-061120.html
バンガードはブロックチェーンを使って証券化プロセスを改善すること。
最終的には「現在の資本市場のインフラを変革し、自動化することで、市場参加者のより良い結果とコストを削減すること」を目指しているそうです。
また、同プロジェクトには、他に「バンク・オブ・ニューヨーク・メロン」「シティ」「ステート・ストリート」、匿名のABS発行者等も協力しています。
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【バンガードとシンビオント社のこれまで】
2017年、バンガードのインデックスファンド・データの収集プロセス合理化をシンビオント社が支援。
2019年、分散型データベースを介し、1.3兆ドル規模のファンドのインデックスデータが、データプロバイダーと市場参加者間で瞬時に移動するシステムが稼働。
さらに同年、両者は外国為替市場向けに、ブロックチェーン技術を利用した取引プラットフォームの開発に着手しています。
【バンガードのウォーレン氏のコメント】
バンガードの投資運用フィンテック戦略グループの責任者、
ウォーレン・ペニントン氏は、
これによりコストを削減でき、リスクを最小化することが可能になる。最終的には次世代の資本市場を効率化し、新たなビジネスモデルの実現を目指していく」
とコメントしています。
詳細は私の知識不足でよく理解できていませんが(笑)
本当にバンガードはバンガードですね(褒め言葉)
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【伝統と革新のバンガード】
思い起こせば、
インデックスファンドを個人投資家に向けて発売したり、率先してコストを下げたり、
インデックスファンドの指数を途中で変更したりと、個人投資家のために革新的な事を次々とやり遂げたのがバンガードでした。
変わらない「伝統や哲学」と「革新」
この両輪がバンガードの魅力だと私は思います。
【まとめ】
金融サービス分野へのブロックチェーン導入に懐疑的な見方も存在する一方で、
バンガード社以外でも、ブロックチェーンの導入事例が少しずつ増加してきています。
未来はどうなるかわかりませんが、私達個人投資家の未来の投資環境が、技術の進歩により今よりも更により良いものとなっている事を願っています。
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
【バンガード】ブロックチェーンで更なる進歩と革新へ「インデックス投資の未来」(過去記事再掲)