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【12月31日 米国株式市場】
ダウ 36,338 ‐0.16%
S&P500 4,766 ‐0.26%
ナスダック 15,644 ‐0.61%
主要株価3指数は小幅に下落して取引を終えました。
今日の米国株式市場は年末のため、
全体的に小幅な値動きとなりました。
S&P500は今年およそ27%、
配当込みで29%の上昇(ドルベース)となりました。
ラッセル2000も‐0.12%と小幅に下落。
VXUS(全世界株式除く米)も-0.14%と小幅に下げました。
米10年債利回りは1.512%。‐0.003%とほぼ横ばい。
VIX指数は17.43。+0.10と小幅に上昇しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 115.07
NY原油 75.54 ₋1.87%
NY金 1,829 +0.82%
原油は下落。金はやや上昇しました。
ビットコインは45,893ドル。‐2.61%と下落しました。
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【S&P500マップ】
今年最後は、赤と緑、明暗はっきりわかれるマップとなりました。
工業会社、家庭用品メーカー、不動産会社などが市場を牽引しました。
ユニオンパシフィック、クロロックス、デュークなどが1%前後上昇。
ワクチン株もファイザー、モデルナも1%ほど上げました。
【年初来のマップ】
緑色ですね。
【セクター】
生活必需品 +0.71%
素材 +0.47%
資本財 +0.44%
公益 +0.32%
エネルギー +0.25%
不動産 +0.18%
金融 ‐0.13%
一般消費財 ‐0.28%
ヘルスケア ‐0.40%
情報技術 ‐0.49%
通信 ‐1.21%
昨日は11セクター中6セクターが上昇。
生活必需品が上昇する一方で、
ヘルスケア、情報技術、通信が売られました。
【スタイルボックス】
昨日はバリュー株が買われる一方で、
グロース株が売られました。
過去一年だとこんな感じです。
昨年ブログで、米小型グロースよりも米小型バリュー株が過去良い傾向があった。
と、書いたことがありましたが、偶然にも今年は、過去の例に習い小型バリューが好調な一年となりました。
【個別株】
〇ゼリス(XERS) +20.78%
バイオ医薬品のゼリスが急騰。
FDAが内因性高コルチゾール血症の治療薬として「リカーリヴ」を承認しました。
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【S&P500指数について】
S&P500は終値ベースで過去最高値を70回更新しました。
S&P500企業の純利益の増益率は第1四半期が52.8%、
第2四半期が96.3%、第3四半期が42.6%を達成しました。
2021年、米国の企業と米国の消費活動は、
コロナウイルスの変異株、サプライチェーン問題や労働力不足、高インフレなどに負ることなく、
力強さを見せ、予想を上回る企業の利益につながりました。
コロナショックからの急回復が一段落し、
成長は鈍化するとみられているものの、
第4四半期も22%程度の増益が見込まれています。
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【まとめ・感想】
株式市場にも動揺が走りましたが、
ほんの一年もたたないうちにほとんどの投資家にとって、
記憶の隅の過去の出来事となっています。
今ある懸念も、これから起きる問題も、
そのほとんどが、それより更に未来の私たちにとっては、
喉元すぎれば熱さを忘れてしまう程度の、
過去の思い出となっていることでしょう。
長期投資家の方は、
所詮は通過点の一つに過ぎない日々の株価の動きやニュースに
惑わされることなく、
規律ある投資と計画を実行し続けることが大切だと思います。
私は、今年も今まで通りの投資を続けていきたいと思います。
2022年も、
皆様にとってよい一年となりますよう、
故郷の八戸から祈っております。
こんな私ですが、今年よろしくお願いします!
いつもありがとうございます。
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
今年も一年よろしくお願いします。「31日の米国株式市場のまとめと感想」と「S&P500について」。