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バフェットとインデックスファンド
バフェットとインデックス投資と言えば、「プロテジェ・パートナーズとの10年に渡る賭け」
を連想する方が多いと思います。
アリス・シュローダーの見つけた「答え」
自伝「スノーボール」の執筆者に選ばれた、
敏腕アナリスト、アリス・シュローダー。
バフェット本人に何週間も張り付つき、
(驚くほど自由に)時間無制限でリサーチする許可を貰い、
ビルゲイツ・マンガー・家族・友人・クラスメイト・ビジネス関係者250人などに話を聞き、
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バフェットの人生の教訓とは・・・
by アリス・シュローダー
「株式は長く持っているものだ。
生産性が上がれば、それにつれて株価も上昇する。
間違いが起きる場合はいくつがある。
売買のタイミングが良くないのが、その一つだ。
高い手数料を払うのも損のもとになる。
その二つを避けるには、
低コストのインデックスファンドを時間をかけて買うのがいい。
他人が怖がっている時には貪欲に、他人が貪欲な時にはおそるおそる。
ただし、市場を出し抜けるとは思わないこと。
アメリカの代表的な産業が好調を続けそうな時に、
優れた銘柄を選んで買えば
市場平均より値上がりが期待できると、なぜ思う?
アクティブ投資家で成功するのは、ほんの一握りだよ」
ウォーレン・バフェット
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アリス・シュローダーの分析。
そして、私自身の感想も同様なのですが、
投資や資産を増やす事に貪欲だった、
初期のバフェットは、より良いビジネスチャンスがあれば、
躊躇せずに次々と株を売りました。
1~3年で売却する事もよくありました。
バフェットの全盛期と言われる
13年間の平均リターン年率29.5%の多くは、そうやって生まれていきました。
1960年代末にはバブルからパートナーを守るために、
ほぼ全ての株を売り払いパートナーシップを完全に解散しました。
しかし、年齢からか、資産が大きくなったからなのか、
徐々にそういう大胆な決断はしなくなり
と指摘しています。
他のビジネスに影響を与えない限り売らなかったり、
(マンガーからも指摘されたりもします)
守りたいものが変わっていく。
これは私の個人的な意見なのですが、
バフェットは、若い頃と自身のやりたいこと。
手に入れたいもの。
そして守りたいものが変わっていったように感じます。
バフェットが衰えたとはいいませんが、
少なくとも、普通の個人投資家にとっては、
投資に費やす、情熱・能力・体力・時間を
長期に渡って維持する事は容易なことではないと思います。
長い人生において、本当に大切な物は何でしょう。
そう考えた時、少なくとも私にとっては、
インデックスファンドが良い選択肢になるのかもしれません。
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
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