【仁義なき戦い】「SBI証券」VS「楽天証券」。SBI・VTの誕生と投信お引越しプログラムの恒久化で攻める【ネタ記事】

投資まとめ

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【SBI証券・攻勢開始?】

偶然か。それとも、

楽天証券の投信保有ポイント改悪のタイミングに合わせてか。

SBI証券は、投資信託を移管入庫する際、

他社で支払った手数料をキャッシュバックする

「投信お引越しプログラム」キャンペーンを恒久化しました。

https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/info/home/irpress/prestory211228_021500.pdf

SBI証券も、楽天証券と同様の投信保有ポイントサービス等を行っていますが、

楽天証券のポイント改悪を受けて、

SBI証券の方が有利な状況となりました。

ここら辺のポイントの話について、

私は、実は疎いのですが、

しんたろうさんの記事などがわかりやすくまとまっていると思います。

SBI証券 投信マイレージサービス。投資信託を保有するだけでT/Ponta/d/Vポイントなど還元、低コストのインデックスファンドも対象に。 - しんたろうのお金のはなし
投資信託の保有でTポイント/Pontaポイント/dポイント/PayPayポイント等がもらえるSBI証券の投信マイレージについて解説。ポイント還元率は最大0.25%(年率。保有金額1,000万円以上の場合)。低コスト(信託報酬)のファンドでも0.05~0.02%(年率)のポイントが付与されます。

皆さんおっしゃっていましたが、

SBIの方もいずれ改悪しないことを願います(笑)。

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【楽天VTも狙い撃つぜ】

SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド (SBI-VT) 

まだ、実質コストはわかりませんし、

海外ETFに投資するだけの投信は、

運用が安定するまでのコストが高くなる傾向があるのですが、

現時点でわかっているSBI・VTの信託報酬は0.1102%と、

楽天VTの0.2120%より結構低くなっていますから、

今後楽しみに見守っていきたいともいます。

【そこに痺れる、憧れる】

それにしても相変わらず、

見事な横綱相撲といいますか、

後だしの権利といいますか、

SBI証券は流石だなと思いました。

ランチェスターではありませんが、
強者のとるべき戦略の一つは、間違いなく追随戦略で、
同業他社の提案してくる良いサービスや商品に、

徹底して上から被せていく姿勢に、SBI証券の強さを感じました。

今回でいえば、ポイントサービスといい、

SBI・Vシリーズ(バンガードのETFに投資するだけ)投信といい、

楽天証券の躍進のきっかけとなった

素晴らしいアイディアを、

見事にパ・・・オマージュし、

自らの力変え、反転攻勢をかけているようにも思えます。

えげつありませんね(誉め言葉)

タイトルなし


【健全な競争で、投資環境改善を】

いい意味でセルや魔人ブウのごとし。

SBI証券を使っている投資家にとっては、頼もしさすらあるかもしれません。

と、冗談はさておき、

個人的には各社が、「無理のない範囲」で、

健全な競争を行うことによって、サービスの質が向上し、

個人投資家の投資環境が益々良いものとなるといいなと思っています。

そういう意味では、

マネックス証券の仕掛けた米国株式の最低手数料引き下げ競争以来、

久々に大きく「SBI証券」VS「楽天証券」で動いたので、

ちょっとおもしろい一日となりましたね。

この戦いに付き合って移管を考えるのもよし、

面倒なら無視して、今まで通り投資を継続するもよし、

そこら辺は個人の選択の自由ですから、

自身の性格や目的、実際の手間やメリットなどを天秤かけて

判断していただければ幸いです。

私は自身はあまりポイントサービスに興味がなく、

それを重視して投資をしたことはありませんでしたが、

元々SBI証券を利用していたので、

もし、今後、国内投信に投資をする際は、

せっかくなので、ついでに利用していきたいと思います。

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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
【仁義なき戦い】「SBI証券」VS「楽天証券」。SBI・VTの誕生と投信お引越しプログラムの恒久化で攻める【ネタ記事】

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