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【12月7日 米国株式市場】
ダウ 35,719 +1.40%
S&P500 4,686 +2.07%
ナスダック 15,686 +3.03%
オミクロン株をめぐる懸念が後退する中、米国株式市場は続伸。
S&P500は2%、Nasdaqは3%以上上昇しました。
ラッセル2000は+2.28%と中小型株も上昇。
VXUS(全世界株式除く米)も+1.92%。
欧州やオーストラリア市場も反発しています。
米10年債利回りは1.482%。+0.048と上昇。
VIX指数は21.89。ー5.29と低下しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 113.53
NY原油 71.86 +3.41%
NY金 1,784 +0.39%
オミクロン株懸念の後退を受けて、原油も3%以上上昇しています。
ビットコインは50,693ドル。+0.31%と小幅に上昇しました。
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【S&P500マップ】
ほとんどの銘柄が上昇。
業種別では、IT、一般消費財、エネルギーなど特に堅調な値動きとなりました。
【セクター】
情報技術 +3.5%
一般消費財 +2.4%
エネルギー +2.3%
金融 +1.8%
不動産 +1.7%
素材 +1.5%
通信 +1.3%
ヘルスケア +1.3%
資本財 +1.0%
公益 +0.8%
生活必需品 +0.2%
全11セクターが上昇。
特に昨日低調だったハイテク株が大きく伸びました。
【スタイルボックス】
今日はここ数日低調だったグロース株が大きく上昇しました。
【個別株】
〇インテル(INTC) +3.10%
インテルは、自動運転車向け半導体などを手掛けるモービルアイ部門22年半ばまでに上場する計画を発表。一時5%以上上昇しました。
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【ファイザーCEO 経口薬に自信】
ファイザーのアルバート・ブーラCEOは、新型コロナウイルス感染症向け経口薬「パクスロビド」について、オミクロン型を始めこれまでに出現した全変異株に有効だと確信しているとWSJのインタビューにて述べました。
同薬はウイルスの複製に必要なプロテアーゼと呼ばれる酵素を阻害するもので、「パクスロイド」が標的とするプロテアーゼがなくても生きていけるようにウイルスが変異することははるかに難しいとしています。
ただ、南アの人口比率は60歳以上が5%で若年層の症状は軽いとされていること。HIV陽性率は高く症状が重くなることも推測されることなどから、
南アの症例から現時点で確固たる結論を出すのは難しいと注意も促しています。
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【まとめ・感想】
週末のファウチ米国立アレルギー感染症研究所長の「まだ断定はできないが、感染力は強いものの、毒性は低い可能性がある」との発言を受けて、オミクロン株に関する警戒感が後退。
多くの投資家は経済に大きな脅威を与えないことに賭けているようです。
中国不動産大手、中国恒大集団が発行した社債の保有者が7日時点で6日期限の利払いを受け取っていないことが分りました。
個人的にはあまり心配していませんが何らかの影響はあるのかもしれません。
参考、過去記事「http://etfsp500.com/archives/29201105.html」
市場の雰囲気・空気感というのは、その日の株価やニュースによって、たった数日でこうも変わってしまいます。
それに合わせて、手のひらをクルクルしていては手首がねじ切れてしまいます。
もちろん、市場のトレンドを追うという一つのやり方もあると思いますが、
私は投資に割く十分な時間も体力もないため、コストをかけてまで右往左往したり、マーケットタイミングを計ることなく、
市場が良い時も悪い時も、資産配分を維持し、冷静に慌てることなくいつも通りの投資を続けていきたいと思います。
いつもありがとうございます。
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
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