株価の下落ではなく、上昇局面での遅れであり、特に平均以上に市場が上昇している時はそれが顕著に表れます。
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【バリュー投資の最大の敵とは】
バリュー投資家としても知られるGMOのジェレミー・グランサム氏は以前、
「隣人が金持ちになるのを見ることほど悔しいことはありません」
「しかし、私達はこの辛い現象を理解し、感謝しています」と述べていました。
羨ましかったり、悔しいと感じる方もいるかもしれませんが、
そういう気持ちがバリュー投資家にとっては最大の敵となる。
と私は考えています。
ウォーレン・バフェット氏は、ITバブルやニフティ・フィフィフティ―にのることなく、他人が自分より儲けていても焦ることなく自分の投資を続けたからこそ今があるのです。
他の投資家を認め、ともに喜べるようになれば、かえって他人の成功や上昇局面でも自分の投資方針、戦略をブレることなく貫けるようになると思います。
他人の成功をひがんだり、失敗を喜んだりしているうちは、二流とまでは言いませんが、あまりいい投資家とは言えないのかもしれませんね。
私は自分の周囲の成功を喜び、共に楽しみながら、
自分にできること。自分の投資目標に注力していきたいと思います。
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
成功するバリュー投資家になるために。バリュー投資の最大の敵とは?