【2005年5月10日】
年収300万円時代を生き抜く経済学
【2020年7月8日】
年収200万円でもたのしく暮らせます コロナ恐慌を生き抜く経済学
なるほど。
15年でこうなりましたか・・・・。
15年後の2045年はどうなるんでしょう?(笑)
気になるところです。
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【2、300万円でも幸せに生きられる】
さて、下の方の2020年7月発売の本ですが、
ちゃんと本文は見てないので何とも言えませんが、
ざっと試し読みした限りでは、
部分部分では良いなと思うことも書いていました。
例えば、200万や300万でも楽しく暮らすことが出来るというのは、
田舎暮らし&あまり物欲がない私はとても同意できます。
要は身の丈に合った生活をしよう。その中で楽しもう、楽しめる。
そのための提案的な内容だと思うのですが、
まあ、そういうことなら大賛成ですし、
いや、それでは足りない、そういう生き方は物足りないと思う方は、
自身の理想の生活のために頑張る生き方も全然良いと思います。
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【手を出すな】
ただ、よくみると表紙に、
「株に手を出すな」と書いてあるの気になりませんか(笑)
まさか例の「おやめなさい系」の本なのか。
そう思って、試し読みを進めると、
序文から「今は我慢のときです、リスクの高い資産運用は避けて、節約に励む・・・・」とありました。
さらに、
「2021年には都心の商業地の時価も暴落に見舞われるでしょう」
「バブル崩壊は必然!今後、世界の株価は下落していく」
「2019年12月19日の番組で、討論を通じ全員の意見がバブルだと一致。「これは100%弾けるぞ」と確信を得ました」
「優待目的の株を除き、自身の株を処分した。」
なんてことも書いていたりもします。
さて、2021年株価はどうなりましたかね(笑)。
【まとめ・感想】
私の記憶が確かなら、
S&P500指数や全世界の株式ETF・VTは2021年に何度も最高値を更新していますし、
(S&P500で65回)
都心の商業地の時価も下がったものの、暴落とまでは言えない数字だと思います。
東京都が21日に発表した2021年の都内の基準地価(7月1日時点)は、商業地が前年より0.3%下がり9年ぶりの下落となった。新型コロナウイルスによる経済活動の停滞が響き、都心や繁華街では1割前後下がった地点もあった。住宅地は前年と同じく0.2%上昇で、9年連続の値上がりとなった。
商業地は前年の1.3%上昇からマイナスに転じた。地区別では千代田、中央、港、新宿、渋谷の「都心5区」の下落が目立ち、平均で1.3%下落した。コロナで繁華街への外出を控えるようになった影響が出た。区別の下落率は中央区が1.9%で最も大きく、続いて新宿区が1.8%、千代田区が1.2%下落した
日経新聞より
経済に詳しい有識者の予測も外れるという事がわかりますね。
とはいえ、私も日本に住む日本人ですから、
日本がこのまま貧しくなり、衰退していくのはとても寂しい気がします。
未来の日本が豊かになり、
2045年の本には「500万時代!!」くらいの事が書いてあればいいなあ、
なんて思う今日この頃です。
いつもありがとうございます。
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
2005年「年収300万円時代を生き抜く経済学」→2020年「年収200万円でもたのしく暮らせます」