米国株テンバガー候補:ビットコインと株価が連動(Silvergate Capital Corp)

投資まとめ

SIがテンバガーになりえる理由

シルバーゲート・キャピタル(SI)は、米国の銀行系持株会社で、子会社で仮想通貨関連のビジネスに特化した事業を展開しています。Silvergate Exchange Network(SEN)というシステムを構築し、仮想通貨取引に力を入れています。ビットコインの高騰が話題になっていますが、その他のアルトコインの上昇も2020年末からトレンドとなっています。SIは仮想通貨取引プラットフォームに力をいれているので、取引量が増えればそれだけ手数料収入も上昇するため、今後の急成長が期待できると考えています。

ビットコイン高騰でテンバガーへ

下表は、2020年5月~2021年2月のビットコインとSIの値動きをまとめたものです。仮想通貨事業に注力していることもあり、ビットコインの値動きに連動して、SIの株価も動いています。相関関数も0.95(1に近いほど両者に相関関係がある)と高い数値になっています。2020年4月には$14台だったものが、2021年2月には約9倍となっています。このままのペースでいけばテンバガー達成となります。テンバガーの探し方については、こちらの記事でも触れています。

SIの業績

2020年の四半期決算の主な数値を下表にまとめています。EPSは3期連続で25%ほど成長していて、売上・利益の増加も伴って成長しています。先日発表された2020年Q4の業績を読み込むと、SENでの仮想通貨取引数がQ3に比べて33%増加、前年同期比に比べて530%増加。それに伴い仮想通貨関連の手数料収入も前年同期比2.7倍になったことが発表されていました。

決算期(単位:千ドル) EPS 売上高 当期純利益 EPS増加率 売上高増加率 当期純利益増加率
2020-12-31 0.47 $26,301 $9,119 27% 17% 29%
2020-09-30 0.37 $22,427 $7,060 28% 7% 29%
2020-06-30 0.29 $21,040 $5,466 26% 11% 24%
2020-03-31 0.23 $18,989 $4,393
四半期EPS/売上/利益比較

下図は株主資本とROEを四半期ごとにまとめたものです。当期純利益が順調に出ているので利益剰余金が積み上がり、株主資本も順調に成長しています。ROEも利益増大に伴って上昇傾向にあります。ビットコインの過熱感はありますが、業績の成長も伴っていると言えるかと思いますので、これからに期待です。

株主資本とROE推移

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Source: テンバガーLab
米国株テンバガー候補:ビットコインと株価が連動(Silvergate Capital Corp)

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