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【必見!!】
日本経済新聞電子版に「敗者のゲーム」の著者として有名な、
チャールズ・エリス氏のインタビュー動画が掲載されていました。
ものすごく良い内容のインタビューで、
インデックス投資家の方はもちろん、投資初心者の方からアクティブ投資家の方まで、あらゆる投資家の方にお勧めできる内容となっています。
少なくとも、内容のないような、そこら辺の「変な」有料noteや情報商材、雑誌の記事などを読むより、遥かに勉強になるかと思います。
日経新聞さん本当に良いインタビュー動画ありがとうございます。
りんり@バンガードS&P500ETF(VOO)@SandP500ETF
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB0489B0U2A200C2000000/
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「長期投資はさほど難しいことではない。長期にわたって収益性を高める企業の株を保有すれば、長期にわたって株価は上昇し、価値を増やすからだ」
エリス氏は、感情をコントロールし、長期的な視点を維持することの大切さを以下のように語っています。
「一歩引いて、1日の市場の動きや1ヵ月あるいは1年の市場の動きから目を離し、変わりに25年の市場の動きを俯瞰したらさほど揺れ動いていないと感じるだろう。」
「株式市場が短期的に上下揺れ動くのは、市場に参加している人たちの感情によるものだ」
「だから次の答えがシンプルで正しい。現在起きていることに一喜一憂してはならない。そうせず長期にわたって株式投資を続けていれば大きな利益を手にすることができる」
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エリス氏は、初心者の方や今後10年渡って投資するにあたり特別な方針がない投資家の方は、全世界の株式に投資をするようなインデックスファンドを勧めています。
だが、最初は最も保守的に世界中の株の指数に連動する投信から始めることを勧める。もちろん、S&P500でも良い。
ただし、S&P 500の構成銘柄には割高になっており下落するかもしれないと多くの人が考えているのではないだろうか。小型株指数に連動する指数を選んだ方がいいかもしれないし、欧州株指数に連動すると死んだ方が良いと考えている人もいるかもしれない”
エリス氏は、今からしばらくの間、長期投資のリターンはここ数年と比べて少なくなるだろうと予想しています。
エリス氏「金融資産について大きな決断を下す際に株式のポートフォリオだけを見るのは間違いだ。金融資産全体を見て判断しなければならない。」「ただ、このミスをしている人が多い」
給料や年金などは株価のように大きく上下に変動しませんし、資産全体を俯瞰すれば、株式が占める割合は実はあまり大きくなかったりもします。
株式ではなく、自身の用いる資産全体を考えることが重要だと私は思います。
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【まとめ・感想】
今回は個人的に特に共感を受けた以下の4点について、感想をまじえつつまとめてみました。
①競争やコスト
②長期的な視点や感情を維持すること。
③初心者の方や特別な方針がない方は、時価総額加重で全世界株式に投資をすること
④株式以外の資産全体を考える。人的資本の向上など
そして、自分のコントロールできることに注力することが大切だと感じました。
私自身も含め多くの一般的な、普通の方は、収入増や支出のコントロール等に注力しながら、
リスクの許容できる範囲で、全世界の株式に時価総額加重で低コストで投資のできるインデックスファンドに投資をするのが基本だと思います。
そして、実は今回取り上げた内容以外にも、アクティブ投資の話や、昨年のゲームストップ騒動、コロナショックの話など、おもしろい話題がたくさん出てきます。
20分ほどの動画ですので、皆様も是非本編の方も見てみてください。
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
インデックス投資家必見!『敗者のゲーム』エリスの激熱インタビュー