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【7月31日 米国株式市場】
ダウ 40,842 +0.24%
S&P500 5,522 +1.58%
S&P500とナスダックが大きく反発。
ラッセル2000は+0.51%と小型株も上昇。
VXUS(全世界株式除く米)も+1.64%と上昇しました。
米10年債利回りは4.105%。‐0.036と低下。
VIX指数は16.36。‐7.52%と低下しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 149.93
NY原油 78.64 +5.23%
NY金 2,446 +1.58%
円は日銀が金融政策決定会合で利上げを決定したことを受け、対ドルで4カ月ぶり高値を更新。一時3月19日以来の高値となる149.63円をつけました。
ビットコインは64,812ドル。‐2.05%と下落。
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【S&P500マップ】
不動産、生活必需品、ヘルスケアを除く8セクターが上昇。
特にテクノロジーセクターが大きく上昇しました。
【スタイルボックス】
中型バリュー株が小幅に下落も、それ以外のカテゴリーが上昇。
特に大型グロース株や大型コアが大きく上昇しました。
【個別株】
マスターカードが決算を受け3%上昇。会員の支出およびオンライン決済が好調。
スターバックス決算を受け2%上昇。既存店売上高は予想よりも減収も、警戒していたほどに悪くはなかった他、EPSが予想を上回りました。
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FOMC声明全文「ロイター」
雇用の伸びは緩やかで、失業率は上昇したが、依然として低い。インフレ率はこの1年で緩和したが、依然やや高止まりしている。ここ数カ月間、委員会の2%のインフレ目標に向けさらにいくらかの進展がみられた。
パウエル議長の発言「ロイター」
インフレが急速に低下もしくは予想通りに推移し、成長が適度に堅調で労働市場が現状と一致すれば、9月に利下げが検討される可能性がある。
0.50%ポイントの利下げは現時点では検討していない
過去2.3回のインフレ指標は確信を高めるものだった
金融市場ではFRBが9月の利下げが90%以上に織り込んでいます。
また、年内2~3回の利下げを織り込んでいます。
【メタ 時間外で上昇】
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【まとめ】
AMDの決算を受けてこのところ下落していた半導体株が反発。決算がイマイチだったマイクロソフトは下落しましたが、その他の大型グロース株も上昇。
S&P500とナスダックは大きく反発して終えました。
一方日銀は短期金利の0.25%利上げを発表。ドル円は約4か月ぶりに149円台となりました。とはいっても4か月前の水準に戻っただけで、事前に予想できたことですからそう騒ぐことはないでしょう。
今の日本の状況での利上げには個人的には反対ですが、個人投資家にどうこうできるものでもありません。
今後は米国の利下げで米国の株価上昇も円高で上昇が相殺されるといった展開(2022のS&P500の下落が為替で相殺されたのと逆)や、円安で恩恵を受けていた日本株式市場が戻るといった展開も十分に予想されます。
5月以降の円安と半導体ブームの恩恵でぬるま湯の相場が続いていましたが、慢心や油断することなく投資を続けていきましょう。
資産形成初期ではむしろ割安な相場や円高の方が仕込み安くていいのですが、多少戻したとはいえ、まだまだ喜ぶには程遠い水準。
私は特に一喜一憂せずいつもどおりの投資を続けていきたいと思います。
いつもありがとうございます。
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
【META時間外で6%上昇】FOMCで9月の利下げ期待高まる。日銀は利上げ。半導体株の上昇でS&P500とナスダックが反発【31日のまとめ】