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【7月23日 米国株式市場】
ダウ 40,358 ‐0.14%
S&P500 5,555 ‐0.16%
ナスダック 17,997 ‐0.06%
米主要株価3指数はそろって小幅安。小型株は上昇しました。
多くの企業が決算を発表、引け後にはテスラとアルファベットが決算を発表しました。
ラッセル2000は+1.02%と小型株は上昇。
VXUS(全世界株式除く米)は‐0.60%と下落しました。
米10年債利回りは4.239%。‐0.021と低下しました。
VIX指数は14.72。‐1.27%と低下しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 155.56 ‐0.01%
NY原油 77.47 ‐1.19%
NY金 2,409 +0.48%
円が対ドルで2日連続続伸。
自民党の茂木敏充幹事長は、日銀は「段階的な利上げの検討も含めて、金融政策を正常化する方針をもっと明確に打ち出す必要がある」と述べたことを受け、日銀による追加利上げへの圧力が高まったとの見方が広がりました。日銀は30~31に政策決定会合を控えています。
原油は4日続落。金は上昇しました。
ビットコインは65,990ドル。‐2.32%と下落しました。
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【S&P500マップ】
原油安を受けてエネルギーセクターが大きく下落。
その他のセクターは比較的小幅な上下となりました。
【スタイルボックス】
引き続き小型株へのローテーションも見られます。
【個別株】
貨物輸送のUPSは‐12.5%と大幅安。決算を発表し、1株利益が予想を下回ったほか、売上高も予想を下回り、減収となりました。
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【アルファベット(Google)】
広告売上高は11%増の646億ドル。
【その他銘柄】
テスラが第2四半期決算を発表。売上高は市場予想を上回り、一株あたり利益(EPS)は市場予想を下回る結果となりました。
コカ・コーラは値上げが奏功し売り上げが好調で通期の見通しを引き上げ小幅に0.3%上昇。
音楽配信のスポティファイ(SPOT)は第2四半期決算で利益が過去最高を更新さらに、有料会員数の増加を好感し+11%上昇。
クルーズ船を運営するカーニバル(CCL)はイタリアの造船会社のフィンカンティエリと、新たな3隻のクルーズ船建造で最終合意したと発表し+3.5%上昇。
防衛会社のロッキード・マーチン(LMT)は第2四半期決算で利益が予想を上回ったほか、通期の純売上と収益見通しを引き上げ+5.6%上昇しました。
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【まとめ】
決算シーズンが本格化、今日だけで70社以上の企業が決算を発表。明日も150社以上の決算が予定されており、8月2週まで多くの米国企業の決算が続きます。
今後どうなっていくのか、特に個別株投資家にとっては眠れない夜が続きそうです。楽しくもあり、腕の見せ所でもあるこの時期をのりきってきましょう。
更に7月30.31日にはFOMCが控えています。金利は据え置きがほぼ確実視されていますが、9月以降の利下げについて何かヒントがないか投資家の注目が集まっています。
ここ数日株価がさがり、為替もまだ155円台とはいえ若干戻り、一時期よりも新規で海外に投資しやすくなりましたね。
いろいろな戦略があると思いますが、私は今月もいつもどおりインデックスファンドに投資をしました。来月もまた航路を守りそれを続けていきたいと思います。
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Source: S&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ
【アルファベットは決算後下落】決算シーズンが本格化、結果に明暗も。S&P500・Nasdaqは小幅安、原油は4日続落【ドル円は155円台に】